風のひとこま

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2011.12.22(木)エコクッキング & 12.23(金)ダルマ会忘年会
12/22、岡山市消費生活研究協議会瀬戸班主催のエコクッキングが健康福祉の館において開催されました。
講師は香川管理栄養士さんでクリスマス料理が中心でした。
まず香川先生から「骨粗鬆予防」という、ためになる健康小話をお聞きし、その後調理実習でした。
献立は、簡単パエリア、鶏肉のはちみつ照り焼き、ほうれん草とハムのパンキッシュ、カボチャのスープ、白ゴマのぷるんぷるんゼリー。
約1時間で」料理が完成♪早速、皆さんで”美味しいねぇ、クリスマスの先取りだね”と言いながら楽しくいただきました。
お世話になりました香川先生、支所の國塩さん、本当にありがとうございました。

また、12/23には、ダルマ会の忘年会が開催されました。
参加者は9名。Hさんご持参のシカシチューに始まり、キムチ鍋や煮物等、ワインにビール、酒、焼酎など飲み放題、食べ放題、喋り放題という豪華さ!!!
”瀬戸の自然”を中心に話は盛り上がり、H14年開催の国連ESDにも発展し、世界的なダルマ会忘年会となりました?
ご参加の皆様、大変お疲れ様のありがとうございました。

 
 
   
 
 
 
 12/22エコクッキング
藤原班長のご挨拶
 12/22エコクッキング
クリスマス料理はこれ!
   12/22エコクッキング
皆でいただきま〜す♪
 12/23ダルマ会忘年会
料理の一部です。
 12/23ダルマ会忘年会
こんなごちそうも・・・
 12/23ダルマ会忘年会
一部参加者が欠けてますが。


2011.12.12(月) おイモ感謝祭 in 岡山市立万富公民館
万富公民館主催で万富公民館運営協議会協力の標題の感謝祭に参加してきました。
以前”ユニークな公民館”としてご紹介した花壇のサツマイモは、収穫祭を含め、実に多くの住民を喜ばせてくれています。
今日は、最後のサツマイモを万富公民館で学んでおられるクラブの方に食べてもらおうという企画でした。
料理の講師は、サツマイモ栽培の講師でもある高草さん。
また閑谷ワークセンターから、頼もしい助っ人の生徒さんが来られ、料理のお手伝いを頑張ってくださいました。

会食の前には、万富フラワーズによる3B体操、会食後は、公民館職員の石橋さんによる見事なトランペット演奏、
その後、公民館職員4人が寸暇を惜しんで練習されたハンドベルベル演奏、そしてクライマックスは”笑顔の勢神楽”!
獅子に扮した館長&高草さんの珍動作に会場は大爆笑、お獅子にたくさんの願いを叶えてもらえそうでした。
神楽で盛り上がった後は、”きよしこの夜”を全員で歌い、皆さんと心温まる絆を深めてきました。

おイモに感謝すると共にめちゃ楽しい企画をしてくださった万富公民館様に心より御礼申し上げます。


 
 
 
 
 
 万富公民館長さんが
お出迎え(題字も館長)
 イモおにぎり作成中  開会のご挨拶
約50人の参加です。
 3B体操で
お腹をすかそう♪
 本日のごちそう
イモづくしだよ。
 
 
 
 
 
 石橋さんの演奏
もう、うっとり・・・
 公民館職員のハンドベル
やったね!
ユニークなお獅子に
笑顔いっぱい
 迫力と楽しさ満点!
勢神楽
 圧巻は、館長直筆の
”感謝”の文字


2011.12.4(日) 第7回瀬戸町音楽祭 in 岡山市立瀬戸公民館第ホール
瀬戸町文化協会主催の最後の音楽祭が開催されました。
”ジョイントコンサート2011”〜音楽でつづる世界の旅〜
というタイトルで、4人の方をゲストにお迎えしました。
テノールは、長崎県出身で国立音大卒、ドイツ・ミュンヘン大学留学後、
現在、中国学園大学、就実大学、就実短大、城東高校で音楽講師を務め、瀬戸公民館ではせせらぎコーラス指揮者の津上崇氏、
ソプラノは、瀬戸高等支援学校の校歌を作詞・作曲なさった福山在住の奥野純子氏、
オーボエは、津上順子氏、ピアノは藤沢温子氏という瀬戸町にゆかりの多い豪華メンバーで上演されました。

日本に始まり、オーストリア、フランス、イタリア、ドイツポーランド、アイルランドと世界の代表的な曲を
約1時間半にわたり次々ご披露いただき、観客はうっとり聞き入っていました。
そして、最後は師走にふさわしくクリスマスソングをお聞かせいただき、拍手、拍手の渦でした。
4人のゲストの皆様の素晴らしい舞台に感動し、心を癒された状態で今年の締めくくりができ、感謝一杯でした。

なお、この模様は、オニビジョンにて、来年1月末にロング番組で放映予定とのことです。

 
 
 
 
 
 
 
 会長代行の開会ご挨拶  テノールの津上崇氏  ソプラノの奥野純子氏  オーボエの津上順子氏
ピアノの藤沢温子氏
 4人でクリスマスソングを  花束贈呈後にっこり 記念写真です。


2011.11.19(土) 瀬戸町公民館まつり in 岡山市東区瀬戸町
11/18〜11/20まで標題の公民館まつりが、瀬戸・万富両公民館で開催されています。
展示は昨日から、ステージは今日からで、本日10:30より開会行事が行われました。
公民館で学習した成果を余すことなく発表されていますので期間中に是非お越しください。

なお、万富公民館の花壇では、サツマイモの収穫を終え、玉ねぎの栽培が始まっていました。
サツマイモは先の親子ふれあい体験で振る舞われたそうですが、その残りを天ぷらにして本日も振る舞われました。
その美味しかったこと!万富公民館長様、ごちそうさまでした。
ユニークな万富公民館、次は何が出てくるのでしょう?


 
 
 
 
 
 
 藤井実行委員長開会挨拶  さくら保育園の演奏で幕開け  せと川柳の展示  万富の展示の一部  天ぷら娘と館長さん  玉ねぎの花壇です。


2011.11.11(金) 山田養蜂場(鏡野町)と森林セラピー基地”ゆりかごの小径”(新庄村)視察研修
岡山市消費生活研究協議会主催の視察研修旅行に参加してきました。
山田養蜂場は、昭和23年に山田政雄氏が在来種のミツバチの飼育を始めたことにより設立され、
ローヤルゼリー、プロポリス、サプリメント、はちみつとその製品、化粧品などのミツバチ産品を製造しているのは周知の事実ですが、
到着して、従業員700人で構成されるという会社内の工場の見学やミツバチ農園を視察させていただきました。
「自分の家族に飲ませたいと思える製品品質」のほんの一部ではありましたが、勉強できて良かったと思います。

その後は、凱旋桜で有名な新庄村に移動、脇本陣本代邸”さくら茶屋”で美味しい昼食をいただき、毛無山の麓に位置する「ゆりかごの小径」に到着。
ガイドさんがストレッチの後、ご案内してくださり、旭川源流のせせらぎ、野鳥の声、野草や樹木のお話を聞きながら落ち葉の積もる道をゆっくり散歩しました。
森林セラピーというだけあって、とてもさわやかな気持ちになりましたが、春から夏にかけて行けば、希少な植物や生きものとの出会いがあったのではないかと思いました。
なお、写真はほんの一部ですが雰囲気だけでもどうぞ。
お世話になりました支所のKさんはじめ、ガイドの方、ご参加の皆様に心から御礼申し上げます。


 
 
 
 
 
 
 
 
 山田養蜂場のマーク  山田養蜂場の製品がずらり  生姜はちみつ漬け見学  ミツバチ農園での巣箱  山菜たっぷりの昼食  ウスイロヒョウモンモドキの看板  ウメバチソウ(と思う)  参加の皆さん


2011.11.5(土) 干支の押し絵づくり(瀬戸公民館)と10/27(日)の自然リーダー養成講座(岡山県自然保護センター)
11月になりましたが、真夏日があったりと異常気象が起こっています。
先月、第4回目となる自然リーダー養成講座に参加しましたが、更新が遅れており、今日の行事と一緒に載せておきます。

10/27、「森林の管理」というテーマで森林インストラクター・樹木医の可児義朗先生にお話をお聞きしました。
”人工林・里山の施業法や人工林の保育作業及び里山の利用について”という内容でしたが、
野鳥を探しに山には行くもの林業に関する専門的な話はさっぱり分からず・・・
午後からは、雨の中、間伐や枝うちの仕方を現場に出てご指導いただき、森林の管理は並大抵ではないと痛感しました。
最後に庭木剪定の仕方も教えていただき、これなら何とかなりそう・・・と思った講座でした。

また、本日は瀬戸公民館で恒例となった”干支の押し絵づくり”に参加しました。
講師の平尾先生が、優しく丁寧に教えてくださったので約半日で完成♪
おしゃべりに花を咲かせながら、”これでお正月が来るね。”と大喜びで作品を持ち帰りました。

両講師に心から御礼申し上げると共に参加の皆様お疲れ様でした。

 
 
 
 
 
 
10/27 スギの間伐開始 10/27 スギが倒れます! 10/27 枝打ちの指導  10/27イヌセンブリ開花中  11/5来年の干支が完成 11/5 参加者の皆さん


2011.10.29(土) 親子のふれあい体験教室 in 岡山市立瀬戸公民館
標題の体験教室が本日開催されました。
ダルマ会では、”瀬戸の自然”で何か出してもらえないかということで、山田勝先生を中心に瀬戸町の希少な動植物をまとめ展示しました。
ほ乳類、鳥類、両生類、爬虫類、気水・淡水魚類、昆虫類の写真や標本、水槽、フィールドサインなど興味を惹くものばかり♪
自然に関心がある親子さんが、歓声を上げて喜んでくださいました。

また、その他にもたくさんの体験コーナーがあり、中でも草木染めでエコバックを作るコーナーはにぎわっていました。
お世話になりました公民館、ダルマ会のみなさん、お疲れ様のありがとうございました。
なお、”瀬戸の自然”の一部は、引き続き瀬戸公民館ロビーに展示していますので是非ご覧くださいませ。


 
 
 
 
 
 
 
 本日の看板です。  復興の千羽鶴折ります。  瀬戸高等支援学校のクッキー販売  草木染めのエコバック完成!  瀬戸の自然展示の一部  フィールドサインに興味津津  ダルマ会の皆さん


2011.10.22(土) 美術館研修旅行 in 大塚国際美術館(徳島県鳴門市鳴門町)
瀬戸町文化協会主催の標題の研修旅行に参加しました。
昨日までは秋日和でしたが、本日のお天気は曇り空。
午前8時半に瀬戸公民館を出発し11時半に鳴門のルネッサンスリゾートにて和食中心のランチバイキングを堪能し13時に大塚国際美術館に到着。
大塚国際美術館は、大塚グループ創業75周年記念事業としてH10年3月に開館した世界初の陶板名画美術館で、
古代壁画から現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を陶板という形で複製しています。

陶板名画は2,000年以上にわたり色あせないため、これからの文化財の記録保存に大いなる貢献をするものだそうです。
またこの美術館の広さは、私立美術館としては日本一、歩けば4kmにも及びます。
約1時間程度学芸員さんが名画の説明をしてくださり、なるほど作家の意図や背景はそういうことだったかと納得やら感心するやら・・・。
それからモネやピカソなど各自目的の場所へと分散し、あっという間に予定の3時間が経過しました。
一日あってもこの美術館を網羅するの困難ですが、秋の一日を鳴門名物や名画に触れルンルンで帰宅しました。
ご参加の皆さん、お疲れ様のありがとうございました。
写真はほんの一部です。またゆっくり時間をかけて訪れてみたいと思います。


 
 
 
 
 
 
 
 ランチバイキング
鳴門名物がどっさり
 ランチバイキング
いただきま〜す。
 ミケランジェロの
システィーナ礼拝堂天井画
および壁画の一部
 同左天井画
アダムの誕生
 スクロヴェーニ礼拝堂 エル・グレコ
祭壇衝立復元
 
 大使たち
足元にある円盤は?
角度を変えると頭蓋骨
 
 
 
 
 
 
 
 レオナルド・ダ・ヴィンチ
最後の晩餐
復元前
 同左

復元後
 紫とこんな色の睡蓮が
咲いていたよ。
 モネの「大睡蓮」壁画  門外不出
ピカソの「ゲルニカ」
 名画に負けない美女達  本日のメンバーです。



2011.10.16(日) 第63回西日本川柳大会 in 久米南町文化センター
文化の薫る秋日和、弓削川柳社主催の標題の川柳大会に参加してきました。
商工祭も同時に開催され、全国からもこの大会に多数の参加者があり、会場はにぎわっていました。

第1部事前投句の課題が「風」、「囲む」、「信号」で、第2部が「実る」、「青空」、「積む」、「土」。
特別課題(席題)が「豊か」で、受付を済ませたら、それぞれ投句用紙に書いて提出します。

その後は、川柳公園に登り、せと川柳の会の正子さんがこの4月に建立された句碑を見学に行きました。
高台の良い場所に同級生3人で「雪月花」をテーマにした素晴らしい句碑が建立されており、あまりの立派さに感動しました!
今回の目的は、この句碑を見ることにあったので本当に良かったです。

午後からの大会は、皆さんの素晴らしい句の披講にただうなるばかり・・・
まだまだ道は遠いと改めて実感しました。
記録にとどめた天位の句を掲載しておきますが、漢字・ふりがな等かなり怪しいので雰囲気だけでもどうぞ。

お世話になりました弓削川柳社の皆様に心より御礼申し上げます。

 
 
 
 
 
 正子さん達の句碑
「雪月花」がテーマ
 アトラクションの
川柳傘踊り
 大会が始まりました。  恒弘会長の開会ご挨拶  いただき物
”野生種ヤマナシ”です。
 課 題  天位の句の内容  (大会記念誌が届いたら正確なものを掲載します。)
 風
囲 む
実 る
青 空
積 む
豊 か
血管の中吹き抜ける父の風
百歳の同心円の中の夢
もったいないの真髄実るケニアの地
ホルモン焼きそばを青空にかざす
積み上げた信用という大資産
シャンソンを聞き秋のリズムで食べ終える 



2011.10.9(日)第5回植物講座”秋の樹木” in 岡山県自然保護センター
今回で最終の植物講座に参加しました。一番聞きたかった秋の樹木です。
西本先生が検索表を元にいろいろ教えてくださり、野外に出て実際に樹木を見ながら説明を聞き採取します。
アラカシ、シロダモ、クヌギ、シラカシ、スタジィ、カシワ、アキニレ、ナラガシワ、サンショウ、クリ、アカガシ、アバタマキ、コナラ、
クスノキ、ケヤキ、ミズナラ、ヤブニッケイ、ツブラジィ、タブノキ、ムクノキ、エノキ、ヤマコウバシ等でした。
1〜2本目くらいまでは何とか理解したのですが、3本目あたりから頭はぐちゃぐちゃ♪

教室に帰り、採取した葉を並べてもう一度説明されても、もはやさっぱり分かりません。
”葉は互生または輪生し、単葉で、楕円形、卵形〜披針形、全縁”???
葉っぱ一枚で名前を同定するのですから、皆さん本当に凄いです。

何一つ覚えられませんでしたが、4回出席したので、何とか植物講座の卒業証書をいただきました!
お世話になりました西本先生はじめ、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。

 
 
   
 
 
 
 野外の講座がスタート!  花と実のつき方   確か ミヤマガマズミ?  園内をかなり歩いて・・  講師の西本先生です。  採取した葉
皆さん分かりますか?


2011.10.2(日) 第6回瀬戸の参楽茶会 in 岡山市立瀬戸公民館
瀬戸町文化協会と瀬戸町茶道の会による
”見て、聞いて、味わって”の3つを楽しんでいただこうという瀬戸の参楽茶会が開催されました。
今年のお楽しみは、神光社神楽社中の皆様による「国指定重要無形民俗文化財の備中神楽」の上演とお茶会でした。
神楽の演目は”猿田彦の舞、国譲り、松ノ尾明神、大蛇退治”で、それはそれは、素晴らしいものでした。
迫力、舞の凄さ、口上の楽しさ等々、舞台と観客が一体となり、あっという間の1時間でした。

その後は、茶道の会の皆さんから温かいお抹茶のおもてなしを受け、文化の秋を存分に堪能しました。

伝統芸能を後世に残し伝えていくことは、大変なご苦労があると思います。
本日の備中神楽を拝見し、もう少し歴史的なことを勉強したうえで全部のストーリーを見たいものだと感じました。
神光社の皆様、本当にありがとうございました。


 
 
 
 
 
 
 
猿田彦の舞
(お面を忘れたそうです) 
 国譲り
大国主が福の種を撒く。
 松ノ尾明神のユニークな
語りや歌
 大蛇退治する
スサノオノミコトの舞
 見事に大蛇を退治!  神光社代表の藤井様  お茶会の模様です。


2011.9.24(土)バードカービング展 in 岡山県自然保護センター& 9.25(日) トラちゃん田んぼなど。
好天に恵まれた連休の3日間は自然としっかり触れ合ってきました。
24日は、バードカービング展の最終日で慌ただしく自然保護センターを訪問し、素晴らしいバードカービングを堪能。
そして本日は、兵庫県作用郡の作用町昆虫館へ行く道中、トラちゃん田んぼを訪問しました。
トラちゃん田んぼは、各メディアで取り上げられていますが見るのはは初めて。
6種類の苗で田園アートができているそうですが、眼下に見降ろす田んぼは、阪神タイガースへの情熱が見事に表現されビックリ!
また、次々と多くの観光客が訪れ感嘆の声をあげられていました。

その後、作用町昆虫館へ。昆虫館の詳細はこちら
土日祝日のみの開館ですが、中身は大変充実しており、オハツのタカネトンボにも出会いました。
いやはや、自然の中に入ると思わぬ出会いがあり、楽しいばかりであっという間に連休が終了してしまいました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 バードカービング展
スズメカップル
 〃
ヤマセミカップル
 〃
ヤツガシラ、葉も手作り
 トラちゃん田んぼ
応援したくなるね。
 〃
間もなく稲の刈入とか。
 〃 看板です。
撮影用脚立も備えてあるよ。
 作用町昆虫館
手作りが温かい。
 〃
ルリボシカミキリ標本


2011.9.23(金) タカの渡り観察会 in 石蓮寺(赤磐市)
岡山県自然保護センター主催の標題の観察会に参加しました。
参加者は約30名。講師の斉木孝先生からタカ類の渡りの時期、ルート、帆翔(ソアリング)、滑翔(グライディング)などについて
分かりやすくご説明いただいた後、早速観察会が始まりました。
また、この石蓮寺では主にハチクマが多いそうで、本日はハチクマを中心にというサブタイトルでした。

さて、日本に渡って来たハチクマは、主に本州中部から北部に行って結婚、繁殖、子育てをあわただしく済ませ、
9月には(主に中旬から下旬にかけて)本州を西進し、九州の西端、五島列島の大瀬崎方面から東シナ海へ飛び出していくそうです。

多くのタカが上昇気流に乗って円を描きながら高度を上げていく(タカ柱)のが見られるかと期待していたら、はるかかなたに点のようなものが・・・
あれがタカ柱だ!TVで見るほどの数はいませんでしたが、感激しました!
しばらくして、ハチクマが頭上を通過。あいにくカメラの設定が悪く真っ暗け(涙)
9時から12時までの観察結果は、9時台がハチクマ19羽、10時台ハチクマ1羽、ハヤブサ1羽、11時台ハチクマ7羽と合計28羽のタカが渡って行きました。
どうか無事に渡って行き、来年必ず戻ってきて欲しいものです。
お世話になりました斉木先生はじめ、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。


 
 
 
 
 
 
 観察会スタート!
斉木先生のお話
 はるかかなたにタカ柱!
(7羽確認できます。)
ハチクマです。
何とか撮れた?
皆さん必死で?
観察中
 ブレイク
キノコが群生中
9/17 台風被害か
シカが流されてました。
 



2011.9.18(土) 第18回奈義MOCA観月会 in 奈義町現代美術館
〜夢の音色〜フルート・デュオ・リサイタル〜 三尾奈緒子×諸田大輔

標題のリサイタルのお誘いがあったので行ってきました。
フルート奏者の三尾奈緒子さんは、昨年12月に瀬戸町文化協会主催の第6回瀬戸町音楽祭で若手&実力フルート奏者としてお招きし大変好評だった方です。
奈義町現代美術館へは初めて訪れましたが、とても素晴らしい美術館です。
あいにく演奏会が19時からだったので昼間の美術館の様子は分かりませんでしたが、雰囲気が断然違いました。
「奈義MOCA観月会」とは、この美術館の展示室「月」の角度が中秋の名月の方向軸に向いていることにちなんで開館以来、「音楽とアートの融合」を目指して毎年開催しているそうです。

さて、お二人のフルート演奏ですが、優しくもあり激しくもあり(言葉ではうまく表現できません・・・)今まで聞いたことの無いような感動の音色を届けてくださいました。
そして昨年より、ひとまわりもふたまわりも大きくなられた三尾さん。
曲の内容も温かい言葉で説明され、お二人の息もピッタリ♪
台風の影響で名月こそ、出ていませんでしたが、「太陽、月、大地」がテーマの美術館に大変ふさわしいリサイタルでした。

 
 
 
 
 
 
 
 「大地」で演奏会が
始まりました。
 とてもチャーミングな笑顔  第2部です。
ドレスも変わり・・・
 終了後は展示室「太陽」で
オリジナル曲を・・
 玄関はススキ一色  看板です。  同時開催の首藤晃展
ハイブリッドな物体


2011.9.4(日)ダルマガエル救出作戦 in 岡山市東区
恒例のダルマガエル救出作戦に参加しました。
昨日、台風12号が岡山県に13年ぶりに上陸したため、この行事は本来公民館講座の一環だったものが急きょ中止。
そこで、山田勝先生を中心にダルマ会のメンバーが集まり、午前9時から救出を始めました。
三方コンクリートは台風で増水しており、いつもなら中に入るのですが、山田先生以外は、上から網ですくいました。
約1時間の救出の結果、ダルマガエル76匹、トノサマガエル8匹、ヌマガエル74匹、ツチガエル2匹、ウシガエル5匹、アマガエル2匹の
合計167匹のカエルちゃんを救出し、昔ながらの田んぼの用水に戻してやりました。
山田先生はじめ救出メンバーの皆さん、お疲れ様のありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 救出作戦中  救出されたダルマガエル  先生の説明を聞きます。  田んぼの用水へGO!  ゆりかごみたいな場所だ♪  典型的なダルマガエル



2011.8.28(日) 瀬戸町文化講演会「瀬戸町から世界へ、モグラの探求」 in 岡山市立瀬戸公民館
瀬戸町文化協会主催の標題の講演会が開催されました。
参加者は町内外から約300名という盛況ぶり。
講師は、瀬戸町ご出身で、国立科学博物館研究員(農学博士)&「モグラ博士」の川田伸一郎先生でした。
先生のすごいプロフィールは、貧弱な文章で書くより、ネット等で検索くださる方が良いと思います。

本日のお話は、「自己紹介を含めた18歳までの人生」、「モグラの探求」、「博物館の仕事(特に裏側について)」でした。
詳細は、後日オニビジョンでロングとして放映されますので割愛しますが、一番感動したのが、謝辞の中にあった、家族への感謝です。
ちょうど今日がお母様の誕生日だそうで、川田先生から最高のプレゼントになったのではと思います。
また、講演会最後には、先生の同級生から花束のプレゼントがあり、講演会に華を添えてくださいました。

川田先生は37歳とまだお若く、しかも研究熱心、その情熱も並大抵のものではありません。
瀬戸町からこのような素晴らしい先生がご活躍であることを心から誇りに思いました。

また、本日の講演会の看板は、万富公民館長様が書いてくださいました。
モグラをイメージして書かれたという素晴らしい書もご覧くださいませ。

 
 
 
 
 
 
 瀬戸町合併特例区長
ご挨拶
 講師の川田伸一郎先生  講演の始まりです。
右の看板にもご注目
 ホシバナモグラのお話 質疑応答です。   最後に記念写真♪


2011.8.21(日) H23自然リーダー養成講座 in 岡山県自然保護センター
第3回目の講座は、「草地や森、水辺の生きもの」ということで講師は、我々の校長先生である山田勝先生でした。
冒頭にフィールドマナーとして5つのことを守ってくださいと言われました。
@生きものをじっと良く見ること。(毛がある、爪がある等)、A採取はいけない(とるのは写真だけ)。
Bそっと見せていただくスタンスで優しく接する。C絶対にゴミは捨てない。D珍しい生きものは口外しない。
フィールドでの諸注意を聞いて、雨の中、センター内の生きもの観察に出発!
約1時間半の観察結果、約52種類の生きものに出会うことができました。

午後からは、移動して水辺の楽校で水生生物を調べる予定でしたが、雨のため座学となりました。
山田先生から、「ひっそりと生きている小さな生き物達」の貴重な映像やお話であっという間に講座が終了しました。
先生は何を見ても嬉しいし幸せな世界だそうで、こんな先生がおられるからこそ、ひっそりと生きている小さな生き物にもスポットが当たるのでしょうね。
山田先生はじめ、センター職員、ボランティアの皆様、大変お世話になりありがとうございました。


 
 
 
 
 
 
 
 山田先生の
お話が始まったよ♪
 カッパ&傘で野外授業  ショウリョウバッタと
 〃 モドキの違い。
セミの抜け殻から
種類の判定の仕方
 ものさし鳥を知ろう!
トビの実寸大
サギソウが見頃です。   ムラサキツユクサも
雨に濡れて・・・


2011.8.14(日) こじゃれた帰省ランチ in 井原市美星町
お盆の帰省で美星町に行ってきました。
例年なら焼き肉パーティのところ、美星町の「星の郷青空市」の近くにオープンしている「喜楽・別邸」をリクエスト。
ここは、世界的に有名な尺八奏者「横山勝也」氏のご自宅だった建物を買い取って店舗に改装され評判となっています。
今日の注文は、ランチ「星」♪(2,100円也)
前菜一種、季節のスープ、お刺身サラダ仕立て、美星豚のお料理、美星そば(手打ち)、ご飯・汁漬物、デザートでした。
見事な庭園を眺め、心地良いサービスを受けながらのランチは格別でした。
コンパクトカメラで、写真はイマイチですが、おススメしたいお店です。皆様も機会がありましたら訪れてみてくださいね。


 
 
 
 
 
 
 
 
 前菜です。  ジャガイモの冷スープ  お刺身サラダ  美星豚カツ・ソース2種  美星手打ちそば  デザート  こんな部屋 喜楽・別邸の外観


2011.8.3(水) 県内初?夜の動物コウモリウォッチングを楽しもう! in 赤磐市役所前
標題の熊山公民館主催の三世代交流わくわく講座に参加しました。
講師は、7月29日山陽新聞全県版掲載の「ヤマコウモリ」を発見された山田勝先生(生きもの何でも博士&我々の校長先生)です。
参加者は約30人、夏休みもあってか親子連れの参加者が多かったのが印象的でした。
まず、先生からコウモリの種類、生態等について、コウモリクイズや標本やぬいぐるみなどを用いて分かりやすく楽しくお話いただき
19時20分頃より、「バットディデクター」(コウモリの発する超音波を人間に聞こえる可聴音に変換する機材)でコウモリの超音波を聞きます。

すると、ねぐらからコウモリが次々と飛び出しました!近くの田んぼや照明等に出現する昆虫を捕えに行くのです。
参加者はその様子を固唾をのんで見ながら”あっ、また飛んだよ!”とコウモリの出現に大喜び♪
山田先生は、この観察会のため、6回も現地調査に行かれたそうで、今夜は、多くのコウモリたちを観察することが出来て良かったとほっとされていました。
また、ひっそりと生きているコウモリに一人でも多く関心を持って欲しいとのお気持ちも、ひしひしと感じられました。
お世話になりました山田先生はじめ、熊山公民館職員さまに心より御礼申し上げます。

 
 
 
 
 
 
 
 コウモリウォッチングの始まり♪  コウモリクイズに答えよう!  コウモリの標本  コウモリのぬいぐるみ  コウモリの休憩場所の観察  左下が飛び出したコウモリ  ヤマコウモリ発見記事


2011.7.23(土) ダルマガエル救出作戦 in 岡山市東区内
今年も三方コンクリート用水に落ちたダルマガエルを救出しようと山田勝先生を中心にダルマ会メンバーが集まりました。
午前9時から用水に入りましたが、環境変化のせいか、ダルマガエルがあまりいないのです。
約一時間後の救出結果は、ダルマガエル12匹、ツチガエル1匹、アマガエル1匹、ヌマガエル76匹、トノサマガエル35匹の合計125匹でした。
特筆すべきは、助けた12匹のダルマガエルは全て♀、しかもみんな妊娠中とのこと。
何故♂がいなかったのか?それは謎ですが、無事に卵を産んで、絶滅しないで欲しいものです。
山田先生はじめ、皆さん暑い中お疲れ様でした。

 
 
 
 
 
 さて、カエルを助けるぞ!  いたいた、網ですくいましょ。  ダルマガエル12匹救出  田んぼに戻して・・・  ふぅ〜、助かった♪


2011.7.21(木) 「転ばぬ先の杖」健康教室NO3 in 江尻親和CH(岡山市東区瀬戸町)
江尻区福祉委員会主催の標題の健康教室に参加しました。
恒例のストレッチ体操の後、池田先生に苔玉の作り方を教えていただきました。
配合された土を練り、好きな植物を囲い、細紐でくくり、その上に苔を貼り付けます。
するととても素敵な鉢植えが出来上がりました。
参加した皆さんは大喜び!玄関、キッチンなどに飾ると大事そうに持ち帰られました。
先生はじめ、お世話になりました福祉委員の皆様には心より御礼申し上げます。


 
 
 
 
 
 
 ストレッチ体操  見本の苔玉  さて、始めましょう!  オニビジョンがインタビュー  風の作品です。 ブレイク
柿とアオバズクヒナ
 


2011.7.10(日) 第3回植物基礎講座”水草” in 岡山県自然保護センター
今日は午前中吉備中央町のブッポウソウ探鳥会へ初参加、その後大急ぎで帰り、午後からの植物講座に参加しました。
植物講座は、西本先生から水草の定義を少しお話いただき、すぐに外に出て、水草を採集し本格的なお話が始まりました。
ショウブの仲間、ウキクサ、タヌキモ、ヒツジグサ、ヒルムシロ、ヨシとマコモ、ミクリ、ガマ、コウホネの仲間等々、水草も相当数あるのだと感心するばかり。

たくさんの水草を教えてもらった割には、何一つ覚えていませんが、水草は進化の過程でいったん陸上にあがった植物が水辺で生活するようになって体が特殊化しているそうです。
水に沈まないような葉の構造、水中でエサを捕るすべ、受粉の仕方等々まるで不思議発見の世界でした。
西本先生には猛暑の中、汗だくだくでご丁寧にお話いただき、本当にありがとうございました。
その講義の模様を載せていますのでご覧くださいませ。

 
 
 
 
 
 
 
 ショウブの仲間を並べて
講義が始まったよ。
 色の濃いのがヒシで
薄いのがヒシモドキです。
 ガマには、ガマ、ヒメガマ、
コガマがありこれはヒメガマ。
 ノハナショウブの花
受粉の仕方を学びます。
 コウホネと
フトヒルムシロ
 貴重なオグラセンノウ
とても可憐です。
 ブレイク
探鳥会集合です。


2011.6.28(火) 吉備の国寺社巡りフォトコンテスト授賞式&作品展示 in 山陽新聞社さん太ギャラリー
岡山県内の寺社をテーマにした「第1回吉備の国 寺社巡りフォトコンテスト」の入賞作品が6月26日付山陽新聞に大々的に掲載されました。
な〜んと我々「瀬戸鳥を愛する会」のメンバーである山本みずゑさんがコンテストの優秀賞に輝いたのです!
応募作品877点にも及ぶ作品の中から優秀賞に選ばれたのですからすごい!としか言いようがありません。
彼女は、野鳥だけでなく山野草などの知識にも詳しく、写真技術も人間的にも素晴らしく、しかも美人♪
三拍子どころかもっともっと揃った我々のマドンナ的存在なのです。
今日は、何としてもお祝いにかけつけなくては・・・と思い、栄誉ある授賞式から参加させていただきました。

彼女の作品は岡山県護国神社の雪景色で「静寂」という題名。
”鳥居と社の大胆なフレーミング。巫女の赤い衣装がワンポイントで効き、作品全体を締めています。”との審査評でした。
更に私の感想を付け加えればバックの朝の光が後光のように差しており、荘厳な護国神社をより神秘的な姿に映し出していたと思います。
彼女には今後とも大いなる期待を寄せ、永遠のマドンナでいて欲しいものです。

(会場が暗い上に腕が未熟で良き写真が撮れず誠に申し訳無し・・・)
山本さん、本当におめでとうございました!

 
 
 
 
 授賞式が始まったよ。  表彰状の贈呈です。  最優秀者から
お礼の言葉
 彼女の作品です。
是非本物を見に行ってね。



2011.6.19(日) ユニークな公民館 in 岡山市立万富公民館
瀬戸町には、瀬戸公民館と万富公民館と二つの公民館がありますが、本日は万富公民館で午後3時からクラブ代表者会議がありました。
両館とも今年度から新しい公民館長さんが配属され、住民のため張り切ってお仕事に取り組んでおられます。
懸案事項の説明・協議の後、この新館長さんが最後のごあいさつで実にユニークなことを言われました。

”万富公民館は水道代が高い!どこか水漏れでもしているのか?とお上から尋ねられていたが、ここの花壇には、パンジーがいっぱい植えてあった。
パンジーが終了したらこの花壇はどうしたら良いのか?水をやらずに済む花はあるのか?着任したばかりなので、地区の方や公民館運営協議会の委員さんに尋ねました。
すると、そりゃイモを植えりゃえぇんじゃ。と返事がありました。
Tさんといわれる方が、すぐにサツマイモのツルと肥料を買いに行き、自分のテイラーを持参して花壇を轢いてくださり、黒マルチをかけてサツマイモを花壇に植えました。
なるほど、水やりの必要は全くありません。もうしばらくしたら見事にツルが伸びて立派な花壇になるでとTさんが言われました。”

と、言うことでなるほど、花壇はサツマイモが植えてありました!
収穫時期になったら、Tさんが講師をつとめる「オトコの料理講座」や皆さんに食べてもらおうとのユニークな取り組みにほほえましい限りでした。
また、Tさんは、別の花壇には、ご自宅のホウキグサ、マリーゴールドも植えてくださったそうで、住民としてお礼申し上げます。
今後、来館する楽しみが増えましたのでご紹介しておきますね。

 
 
 
 
 
 とにかく”楽しく元気な公民館”
にしたい!
と館長さん直筆の看板
 ”竹でバームクーヘンを作る”
講座の余った材料で
ごちそうになった
カップケーキです。
 花壇のサツマイモ
元気いっぱいに生育中
美味しくて立派な
サツマイモになれよ♪
※ 6/28掲載
万富公民館長さんで〜す。
掲載許可をいただきました♪ 


2011.6.12(日) 第2回植物基礎講座”初夏の樹木” in 岡山県自然保護センター
午前中は何とか曇り空でお天気が持っていましたが、午後からは強雨。
そんな中、第2回目の標題の講座に参加してきました。
「今日は座学にしましょう」という西本先生のお言葉で、樹木の科の検索に始まり、つる性か高木か低木か、葉は複葉か単葉か?
更に3出複葉または掌状複葉か羽状か。単葉なら対生、互生、輪生のどれか?など、大変分かりやすい説明の後、
「やはり外に出ましょう」とのことでカッパに傘をさして講師の後について行きました。

雨の中、クロマツとアカマツの違いや樹齢の数え方をお聞きし、センター内にある樹木を採取して教室に持ち帰りました。
ミヤコイバラ、イヌザンショウ、テイカカズラ、スイカズラ、ツルウメモドキ、ツタ、キヅタ、ナツフジ、ネムノキ、タカノツメ、スギ、ヒノキなど。
特に興味深かったのは、”卯の花の匂う垣根に♪”という有名な歌があるが、実は卯の花は全く匂いが無く、
たいてい垣根にはスイカズラが一緒に咲いているのでスイカズラのことではないか?という説と
”あをによし奈良の都は 咲く花のにほふがごとく 今盛りなり”という和歌説があること。

もう一つはツルの巻き方。
日本ではアサガオを上から見て左巻きとしていたが、西洋学的には右巻きだそうです。(現在はこちらが優勢)
ちなみにフジは左巻きだが、ヤマフジは右巻き、自分から遠ざかっていく方向で判定するとか。
約2時間の講座は大変充実していましたが、何一つ覚えられません。まぁ、雨の中、自然に親しんだということで・・・

西本先生やボランティアの方には、本当にお世話になりありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 
 ササユリが見頃  クロマツの採取  スギとヒノキの違い  樹木を並べて勉強  左巻きの説明  黒松(右)と赤松(左)  タカノツメです。


2011.6.4(土) 朝日写真教室 in 倉敷美観地区
”風景を撮る”というテーマで倉敷美観地区へ撮影会に行ってきました。
近頃、老化による目の痛みがあり、写真を撮るのも、PCで編集するのも一度には出来なくなりました。(涙)
炎天下の倉敷で先生の説明を聞きながら、ははぁ〜こういうところを撮れば良いのかと思いましたが、
野鳥にしか興味のなかったツケは大きく、思うようなシーンはちっとも撮れません。
写真は、光と影をいかにうまくとらえるかが基本だとつくづく感じた次第です。
が、野鳥は光も風もなく、ワンチャンスのみ(弁解)・・・

この教室は、14時からでしたが、その前に倉敷市立自然史博物館で羽コレクションを鑑賞。
ここには、多くの野鳥の羽が展示してあり、羽の役割、その色模様の美しさに感動しました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 羽コレクションの看板  フクロウの剥製と羽 さぁ、撮影会ですよ。   白壁の魅力?  光の魅力?  サングラスの魅力?  女性と壁の魅力?  影の魅力?


2011.5.31(火) 自然を愛する会総会(別名:山田教室総会) in 風んち
台風一過の本日、標題の総会が開催されました。
参加者は9名、メンバーの中には、直近の岡山市議選に見事初当選された福島恭子氏もご参加というサプライズもありました!
18時から始まった総会ですが、ダルマガエル、アユモドキ、トンボ、ヘビ、カゲロウなどの話から岡山市の今後、福島原発へと紆余曲折♪
結局23時に散会しましたが、徹夜で話しても話尽くせない重厚な内容でした。

山田教室の校長先生に置かれましては、激務の折柄、途中で休憩される場面もありましたが、
最後は自然を愛する会の益々の発展を祈り、三三七拍子できっちり締められました。
また、赤磐市からは、ニコチャンズの先生にもご参加もいただき本当にありがとうございました。

自然を愛するメンバーの皆様とは、長く長くおつき合い願いたいと思うばかりで心より御礼申し上げます。
なお、本日の飲みあげ、ビール350ml×42缶、焼酎5合で一人当たり約2lのアルコール摂取量となりました。(一人お茶党がいました。)
皆さん、明日のお仕事、大丈夫かな?

 
 
 
 総会は、大フィーバー!  初当選の福島市議  本日のメンバーです♪


2011.5.14(土) 朝日写真教室  in 池田動物園
本日は午後2時から池田動物園で写真の勉強会がありました。
この動物園に来るのは20年ぶりくらいでしょうか?本当に懐かしい思いがしました。

さて、勉強会は、”いろんな動物がいますので手ぶれしないよう好きなように撮ってください。”という講師のお言葉でスタート!
はてさて、何を撮りましょう?あちこちうろついても目につくのはやっぱり鳥♪
・・・が、どの動物も金網が邪魔でちっとも撮れません。(涙)
あっという間に終了時間がやってきてしまい、内容は中途半端に終わってしまいました。
やはり、何度も訪れ、且つ時間をかけて撮影しないとアカン!ということを理解した勉強会でした。
以下、大変お粗末ですが、記念に載せておきます。
なお、動物の名前を覚えておらず、印象的な題名をつけてみました。

 
 
 
 
 
 
 
 撮影会スタート!  ボール遊び 腹ペコ  チェック柄  ボタンアイ  ママ大好き 人間観察 


2011.5.8(日) H23年度植物基礎講座 in 岡山県自然保護センター
岡山県自然保護センター内に見られる植物について、種類の見分け方を学ぶ講座があったので申し込みました。
「春と秋の野草」、「水草」、「初夏と秋の樹木」で合計5回の講座です。
講師は自然保護センターの西本先生、講座生は26名でした。
自己紹介の後さっそく外に出て「春の野草」の見分け方を教えていただきました。
ハナビラ、ガク、実やタネ、茎、葉の出方、和名、科名などで分類の決め手があるようです。

この日採集した野草は、ナデシコ科のハコベ類、オランダミミナシグサ、ツメクサ、バラ科のオヘビイチゴ、ヘビイチゴ。
マメ科のコメツブウマゴヤシ、スズメノエンドウ、カラスノエンドウ。ムラサキ科のハナイバナ、キウリグサ。
ゴマノハグサ科のオオイヌフグリ、タチイヌフグリ、トキワハゼ、ムラサキサギゴケ。
キク科のタンポポ類(カンサイタンポポ、セイヨウタンポポ)だったと思います。
毎回30種類ほど教えますとの講師のお言葉でしたが、覚えられたのは2〜3種類。
終いには名前も実物もぐちゃぐちゃになって、もはや頭がついていきません。(涙)
しかし、今までは雑草がまた生えて来た!と腹だたしく思っていたのが、すこぅし見方が変わったように思えました。
植物基礎講座の模様をご覧くださいませ。

 
 
 
 
 
 
 
 講師の西本先生
とても分かりやすいお話
 キウリグサ
葉を揉むと胡瓜の匂い
 ハルジオン
ヒメジョオンと区別ができる?
 西本先生を囲んで
熱心に聞く受講生
セイヨウタンポポ
総苞弁が反り返っている。 
オヘビイチゴ?
だったと思います・・・
 ブレイク
母の日にもらったケーキ


2011.4.29(土) 「毛無山登山と山菜を食する会」に参加しました♪
標題の食指をそそる会のお誘いをY博士にいただきましたのでダルマ会のメンバーで参加しました。
5時に瀬戸発で、新庄村毛無山ビジターセンターに着いたのが7時半前でした。
今日は、気温が低く寒かったのですが、早速毛無山登山のスタート!
登山しているとミソサザイなどの野鳥や、珍しい植物などが見られましたが、専門家に解説していただきより楽しくなりました。
が、一番期待していたカタクリの花はまだ蕾・・・
それもそのはず、周囲には雪が結構残っており、木々の新芽もまだまだの状態でしたから仕方ないかもしれません。

ちょうど12時に下山し、場所を移動して山菜てんぷら(タラノメ、コシアブラ、フキノトウ、コゴミ、タムシバ、シイタケ)のお昼!
なんと主催者の方が、天ぷら鍋、ガスコンロまを用意してその場で揚げてくださるのです。
揚げたてアツアツの山菜をY博士差し入れのビールと共に美味しくいただきました。
”自然と語る会”の皆様、Y博士はじめご参加の皆様には、本当にお世話になり心より御礼申し上げます。

 
 
 
 
 
 
 新庄村の凱旋桜が満開♪
早朝で無人です。
 毛無山ビジターセンター
ここから登ります。
 ブナ林と残雪
良く降ったのでしょうね。
 頂上で記念写です。
(M氏より写真提供)
 ブナ林を下山中
ビールが欲しい・・・
 山菜がどっさり♪
ごちそうさま〜^^
 
 
 
 
 
 
 カタクリ
最高でこのくらいの蕾
 ヤマルリソウ
青からピンクになるらしい。
 ヤマエンゴサク(右)と
コチャルメルソウ(左)
 キクザキイチゲ
とても可憐!
ミヤマカタバミ
酸味があって美味しい♪ 
今日の大山です。
晴れ渡っていました 



2011.4.26(火) 瀬戸の山林火災その後
4月13日発生の山火事は発生から丸2日燃え、15日午後1時10分、瀬戸町森林公園の一部など約17haを焼き鎮火しました。
幸いなことに15日は、午前から雨が降りだしたのです。
そうでなければもっと被害は広がっていたように思います。
鎮火後、数日経って森林公園に登ろうかと思いましたが、現場検証や危険個所があるため、
コーンで通行止めになっており、車では入れません。

で、今日は、入口付近に車を置いて森林公園に登ってみました。
登るにつれ、火の勢いの様子がだんだん分かってきました。
特に三角地点のある山が一番焼け跡がひどかったように思います。
また、鎮火後10日以上経つというに、辺り一面焦げた匂いが消えていません。
コンパクトデジカメですが、その模様をお届けします。
原因は何か良く分かりませんが、人的、民家への被害が無くて何より!火事は絶対に起こさないで欲しいものです。

 
 
 
 
 
 
 
 願興寺→森林公園へ
道路の両脇とも火災。
 三谷公園側へは
途中まで燃えていた。
 歌碑の小路から
山頂を望む。
 山頂から
ビッグ方面を望む。
山頂付近の
保安林看板も黒こげ。 
 山頂への階段
も燃えました。
三角点標識は残る。
向こうは焼けた松。



2011.4.16(土) 朝日写真教室 in 岡山後楽園
全日本写真連盟岡山県本部主催の標題の教室に4月から毎週土曜日に参加しています。
風は、写真は全くのど素人で、いつか勉強したいと思っていました。
何をどう思ってどう撮りたいか?と聞かれてもテキトーに撮っているだけの分からない世界で・・・

合計12回の教室ですが、”終了時には見違えるような写真が撮れる!”とのキャッチフレーズを信じて受講したのです。
本日は、天下の名園後楽園での実地研修。
講師の仰せのとおりには、逆立ちしても及びませんが、多少視点が変わったかなぁ〜と思いました。
先生方には大変お世話になりありがとうございました。
お粗末な写真ばかりですが、勉強の記念に残しておきま〜す。

 
 
 
 
 
 
 
 まずは椿から・・・  落ち椿と木漏れ日  垣根と光  交差点のある風景  花いかだと鯉  皆さん必死です?  桜はらはら・・・


2011.4.14(木) 山林火災と桜
13日午後2時20分頃瀬戸町肩背の山林から火災が発生しました。
県南部では乾燥注意報注意報も発令され、その上強風ということで昨日時点で約4haを延焼しました。
岡山市消防、地元消防そして岡山、香川、愛媛、鳥取県の消防防災ヘリコプター4機が消火活動をされましたが、
山林火災は鎮火しておらず、本日も早朝から岡山、香川県のヘリが放水を続けています。
幸いけが人も民家にも被害はないそうですが、風のフィールド巡りの場所なので大変残念です。
消防関係あるいは地域で炊き出し等されている皆様には、昼夜大変なご苦労と思います。
一刻も早い鎮火を祈るのみです。

また、一巡りした折にこんな桜を見学しましたのでご覧くださいませ。

 
 
 
 
 
 
4/13 運動公園より
山林火災(K氏提供)
4/13 16:30
自宅から撮影 
 4/15 運動公園より
一夜明けても煙が・・
 香川県の防災ヘリ
近くの池で水を汲みます。
 岡山県の防災ヘリ
どちらも早い早い!
 
 
 
 
 
 
 
 紅豊  白妙  普賢枝垂れ  枝垂れ桜  山桜  


2011.4.8(金) 満開の桜 in 西川緑道公園(岡山市北区)
昨日のニュースで岡山市内の桜が満開と聞いて、これはお花見に行かなくてはと思っていました。
が、本日はあいにくの雨予報・・・
雨で桜が散ってはもったいないので、仕事の合間を縫って桜散策に行きました。
今にも泣きそうな空模様でしたが、わ〜ぉ、桜は確かに満開!
20分ほど散策しているうちに雨が降り始めたので残念ながら撮影は中止しました。
曇り空の中の桜も素敵です。よろしければご覧くださいませ。
今年も大好きな西川の桜を見ることが出来て本当に良かったです。

 
 
 
 
 
 
 
 背景は皆桜  ビルの谷間に桜  西川を覆う桜  うっとりする桜 もみじをバックに桜 ブレイク 4/5ウネさんがオペなので激励会を挙行 


2011.4.3(日) 「川柳のど自慢大会」 in 加山の桜まつり(赤磐市)
加山の桜保存会主催の桜まつりが開催され、初めて参加しました。
本日は、40年ほど前に桜を植えられた末本さんが昨年亡くなられ、その功績をたたえて記念碑が建立されたこと、
また、桜保存会の10周年記念に金銀の金木犀が植樹されるという記念すべき桜まつりでした。

その祭りを盛り上げるために「桜」という課題で川柳を応募する企画がありました。
作った句は、各自、読みあげて披露します。(ここが川柳のど自慢にあたる。)
全部で36句、震災をうたった句も見られ、どれもこれも素晴らしい句ばかりでした。
その後、短冊に書いた句を展示し、皆で投票して、成績発表されました。
その結果、せと川柳会の初恵さんが一位となり、誠におめでたいことでした。

食べ物、飲み物も保存会の皆さんの手作りで超安価、しかも売り上げは全て震災義援金として寄付されるとのこと。
加山桜保存会の皆様には、道中の整備、会場準備、食事のお世話など相当なご尽力があったことと拝察いたします。
桜はまだ蕾でしたが、心の桜は温かさで満開!本当にありがとうございました。


 
 
 
 
 
 
 
 記念碑の建立
ご遺族が除幕されました。
 美味しそうな
食べ物がずらり。
 川柳のど自慢受付中
食べたりひねったり?
句を展示中。
どの句を選ぼうかな?
 保存会会長金光さん
の句が上位に!
最後にのど自慢の句を
 木札に書いて飾りました。
ブレイク 4/1 出陣式
選挙戦スタートです! 


2011.3.19(土) 瀬戸駅南口オープンと励ます会など
両者には何の関係もありませんが、去る3月17日に瀬戸駅南口がオープンしました。
当初は記念式典も準備されていたようですが、震災のため中止になったと報道されていました。
3/8に外見は出していますが、お仕事の前に看板等を撮ってきましたのでご覧くださいませ。
南口改札が出来たことにより、多くの通勤・通学者が恩恵を受けると思いますが、
駐輪場、駐車場が少ないので送迎時の混乱が生じなければ良いと願うのみです。

また国体以来続いているハゲます会も深夜まで開催され、一層の交流を深めました。

皆さん、いつもありがとうございます。

 
 
 
 
   
 記念の看板です。  ここから登って・・・  改札を通ります。  ハゲます会準備完了  まずは乾杯♪ 馬酔木が咲いたよ。 


2011.3.12(土) 津山ホルモンうどんツアーなど in 津山市
本日はダルマ会5名で、つやま自然のふしぎ館&津山ホルモンうどんツアーに行ってきました!
当初は、雨の日に挙行の予定でしたが、道中にカワアイサがいると言うこともあり、Y博士にご案内していただきました。
津山自然のふしぎ館は、展示総数約22,000点、人体、貝類、蝶や昆虫、世界の鳥、動物、化石などなど13の部屋に珍しいものが多く展示されていました。
興味のある人なら何時間居ても飽きません。(今日は寒さに耐えれなかったけど・・・)

それから津山ホルモンうどんを食べに橋野食堂へ行きました。ここは、いつも長蛇の列の続くお店で、特にたれがうまいとか!
幸い到着時間が早かったので、並ばずに済みましたがすぐに満員、お味も評判通りでとても良かったです。
その後、柵原鉱山博物館を見学し、柵原鉱山がいかに繁栄し衰退していったかの歴史を垣間見てきました。

Y博士はじめ同行の皆様、ありがとうのお疲れ様でした。

 
 
 
 
 
 
 
 つやま自然のふしぎ館
蝶の標本です。

カワアイサのはく製です。 
 津山ホルモンうどん
美味しかった!
 評判の橋野食堂
若者は待って博士は舞って?
 津山名物横綱まんじゅう
ごちそうさまでした♪
 柵原鉱山
片上鉄道の名残
 柵原鉱山博物館
坑道の展示


2011.3.8(火) 野鳥講座に参加 in 岡山県立図書館
岡山県郷土文化財団主催の標題の講演会が開催されたので参加しました。
演題は、”野鳥は大切な仲間〜野鳥観察から学んだ自然の仕組み〜”で、講師は、「落合野鳥の会」会長の宮林英子先生でした。

先生は27歳の時にお父様の生まれ故郷である落合町に定住してから自然に対する人生観が変わり、”落合野鳥の会”を設立したいきさつについて、
また、川は大切な飲み水であり、鳥であろうが昆虫であろうが、興味の切り口はそれぞれ違っても水に突き当たるということ。
カワセミの営巣場所が少なくなったことから、近くでは和気の大田原川でもカワセミ営巣ブロックが作られ、
多自然型川作りが開始されるなど、川作りも少しずつ変わろうとしていること。

”川の水を汚さない工夫は自分のやる気と実行力があれば出来る。”ということで、
家庭では煮汁、油など牛乳パックに取り、その中へティッシュなど入れて燃えるごみに出し、
洗剤も使用せず、野菜くず等のごみはコンポストに入れ畑に使用し、川を汚さない努力をしていること。
自分の生活している川を意識するためにリバーネームをつけることの重要性。(宮林 
備中川 英子とする)などなど。
約2時間半のご講演は、鳥を通じて、食物連鎖も含め、自然環境の重要性(特に川の水)を説かれたように思いました。

また、鳥のさえずりを人間の言葉におきかえて覚えやすくした「聞きなし」についても教えていただき、あっと言う間に講演会が終了しました。
講演要旨を作成すれば、より内容が分かりと思いますが、風のパワー残量が少なくご容赦くださいませ。

また、ブレイクには、3月17日より、念願の瀬戸駅南口改札がオープンしますので進捗状況写真を撮ってきました。
(撮影時間が7時前なので写真が暗い点はお許しを・・・・)

 
 
 
 
 
講演会は多くの
野鳥を愛する人が・・
カワセミの
営巣ブロック断面図 
講師の 宮林先生
草月流も達人
 ブレイク
瀬戸駅南改札が完成です。


2011.3.2(水) ささやかな送別会 in 岡山市北区某ホテル
”瀬戸鳥を愛する会”のマドンナ的存在のYさんのご主人の転勤が決まり、近々に引っ越しをされるというので、本日ささやかな送別会を挙行しました。
メンバーは瀬戸鳥を愛する会&生き物何でもY博士の計5人でした。
転勤先は、なぁ〜んと自然がてんこ盛りで、Yさんにとっては、お別れと言うよりもワクワクの場所だとか。
Yさんは、野鳥や山野草はじめ、自然を愛する心は誰にも負けない写真家なので、引っ越しをとても喜んでおられたのです。
”喜色満面”とはこのような顔のことを言うのだなとしみじみ思いました。
約2時間ほどの送別会でしたが、本当に和やかで温かく、静謐の時がゆっくり流れているようでした。

”Yさん、新しい場所で自然と出会いを楽しんでください。そして、ナイスショットを期待してますよ〜。”と皆で送りだしました。
まぁ、2年ほどの転勤だと思うので、また帰ってこられたら一緒に楽しみましょうね。

 
 
 
 
 ランチはこれ!  デザートも美味♪  本日のメンバーで〜す。  Yさんからお礼のチョコ


H23.2.25(金) 岡山一番街にチューリップ(2/23撮影)
2/23朝は、東岡山駅で信号機の故障があり、午前7時に乗車した電車が動き出したのが8時半過ぎでした。
岡山駅に到着すると17日から飾られていた一番街のチューリップが満開になっていました。
”エキチカは春の装い”として40品種、約15,000本のチューリップが人々の目を楽しませ癒してくれました。
こちらへ出すのが遅くなりましたが、2/24には「チューリップ募金」の協力者にプレゼントされ撤去されたようです。


 
 
 
 
 一番街に春の使者 色とりどりのチューリップに魅せられますね♪


H23.2.19(土) 瀬戸町公民館フェスティバルの開幕 & 福島 恭子氏事務所開き in 岡山市東区瀬戸町
瀬戸町合併特例区の事業である標題のフェスティバルが、本日午後から始まりました。
瀬戸・万富公民館で学習されているグループ(芸能部門)の集大成とも言える発表会で、
昨年から、実行委員会が立ち上がり、自分達の手で企画・運営されているだけあって観客もどんどん増えています。
その上、舞台もいろいろ工夫が凝らされ、出演者の皆さんも年々お上手になられすごいなぁと思うばかりです。
明日は終日、フェスティバルが繰り広げられます。お時間がありましたら、是非皆さんの舞台をご観覧くださいませ。

また、瀬戸町にオニビジョンが開設されてからずっとお世話になっていた福島恭子氏が、岡山市議に立候補されるので、本日午前に事務所開きがありました。
彼女は、お金無し、組織力無しだそうですが、今までの仕事がら、瀬戸の良いところも問題点も熟知されており、何かのお役に立ちたいそうです。
瀬戸からは初の女性候補、根性もあり若い!ぜひ頑張って欲しいものと思います。

 
 
 
 
 
 
 
特例区長 開会ご挨拶  トップバッターはお琴演奏  詩吟もパワーポイントが活躍  コーラスも会場を巻きこんで  福島氏(右)事務所開き  抱負を熱く語る!  約100名が応援にかけつけた。


2011.2.17(木) 「転ばぬ先の杖」健康教室 in 江尻親和CH(岡山市東区瀬戸町)
江尻区福祉委員会主催の今年度最後の健康教室が開催されました。
一年間の運動の成果やいかに?とストレッチ体操後、立体前屈と握力を測定しました。
ほとんどの参加者が体力が向上しており、一年間の努力が報われたと大喜び。
その上、本日の講師青山先生にボールを使った運動やご自身のダイエット法などお聞きしとても勉強になりました。

茶話会では、来年度も継続して欲しいと多数の希望があり、5月頃に集まりましょうと散会しました。
この一年間お世話になりました瀬戸サブセンター関係者、福祉委員の皆様に厚く御礼申し上げます。

 
 
   
 
 
 
 ストレッチ体操スタート!  どのくらい腰が柔らかくなった?    今度はボールを使って  先生は3個でお手玉♪ ブレイク  2/14 庭が雪化粧 


2011.2.5(土) 雑学大学「岡山県内においてひっそりと生きている小さな生き物たち」 in 岡山市立瀬戸公民館(小研修室)
瀬戸町文化協会主催の標題の講演会が開催されました。
講師は、自然保護活動のスペシャリストで生き物何でも博士の山田勝先生でした。参加者は約60名の大入り満員。
今回は、いま先生が付き合っていらっしゃる生き物を中心にお話をいただきました。
小型サンショウウオ類、コウモリ類、カエル類、ヘビ類、モグラ類、ヤモリ類、ニホンリス、ムササビetc、
そして最後はロードキル(動物の交通事故死)についてでした。

人知れずひっそりとけなげに生きている小さな生き物に強く心を惹かれるという山田先生が
休日の大半を使って調査された貴重な報告で大変勉強になりました。

特にカスミサンショウウオは、通常2〜3月が産卵期にも関わらず、12月前に産卵のスイッチが入り、卵のうが見つかったこと(県内初確認)、
また、クズの葉などが枯れ、丸くなった所へコテングコウモリが休憩もしくは一時的住処としている様子。
どれもこれも人間の知らないところで自然の営みがひっそりたくましく行われている事実にただただ驚嘆しました!

講演を終えて会場の皆さんからヘビやコウモリなど顔をしかめていた動物たちだが、先生のお話を聞いて見方が変わった!という嬉しい声もあり。
もっともっと、子供たちにも、ヤマダワールドを見せてあげ、自然に興味や関心を持って欲しいものだと思いました。
先生の対象は小さな生き物達ですが、その研究内容はとても偉大であると感じ入った次第です。

講師の山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


 
 
 
 
 
 
 真宮会長ご挨拶。  山田先生の講演  カスミサンショウウオ  会場の皆さん  最後のまとめです。  ダルマ会も最高潮♪


2011.1.23(土) JR岡山駅前に雪うさぎ登場 & 姫路市自然観察の森でカモの観察会に参加
毎年ご紹介していますが、今年も干支の雪像が岡山駅前に登場しました。(1/20〜1/21)
鏡野町の観光キャンペーンの一環ですが、日ごろめったのお目にかかれない大きな雪像に子供も大人もロマンを感じたのではないでしょうか?
あいにく子供たちが雪像の滑り台を楽しむ姿は、見ることができませんでしたが早朝の雪うさぎをご覧くださいませ。

また、本日ダルマ会メンバーでカモ観察会に参加しました。詳細は野鳥コーナーに記載しています。
望遠レンズで撮影した観察会の模様を一枚だけですが載せましたのでご覧ください。

姫路市自然観察の森のボランティアの皆さんは、大変ご親切でいろいろ教えていただきました。

 
 
 
 
1/21 干支の雪像 1/21 顔を拡大 1/21 学生が滑り台へ!  1/23カモ観察会

2011.1.1(土) 謹賀新年♪
皆様にはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は「風の午後」をご訪問いただき誠にありがとうございました。

さて、今年の干支は兎、そこでこんな一句(川柳)を作りました。
「野に跳ねるバネを温(ぬく)めているうさぎ」

”野に跳ねる”事が出来るか、”兎の昼寝 or 兎の糞”かいったいどのような年になりますやら?
どうか本年も「風の午後」をよろしくお願い申し上げます。

※ブレイクのメタルフィッシュですが、相棒が米子に出かけた折、一目惚れ。別途注文し作製してもらったものが届いたのでご披露します。
何でも本物の魚から型をとって鋳造したスズ製の魚の模型で、岡山ではハゼ、米子ではゴズと呼ばれています。
詳細はこの作家のブログへ → フュッシュクラフトおやじ

 
 
 
 
 
 手作りの注連縄です。 今年のメインは
なんたって門松!
吉田一也氏の
干支置物
  
  今年のおせち料理
かなり手抜き
^^
 ブレイク
ゴズのメタルフィッシュ

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