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2010.12.25(土) 2011門松作り in 瀬戸町肩背地内
本日は、瀬戸鳥を愛する会のKさんに門松作りを教えていただきました。
雪が舞い寒風が吹きつける一日でしたが、Kさんが材料を全部準備くださって9時から4人で開始。
材料は、松、竹、笹、梅、南天(紅白)、葉ハボタン(紅白)、巻き藁、縄などでほとんど自家製あるいは天然ものです。
一番大変なのがてっぺんの3本の竹の切り口をいかにきれいに鋭く切るかでした。
太い竹をチェーンソーで斜めに切り、その後カンナを使ったり磨いたりと結構時間がかかりました。
しかし、皆ですれば早くて楽しい♪4対の門松が見事に完成し、たき火を囲んでコーヒーで乾杯しました。
Kさんには、門松を家まで運んでいただき、さっそく水を入れて玄関に飾ると一段と豪華!
家族がとても喜んでくれました。きっと幸せいっぱいの2011年になると思います。
お世話になりました瀬戸鳥を愛する会のKさん、K鳥博士、友人Mさん寒い中、お世話になり心より御礼申し上げます。
竹を斜めに切る。 | 磨いて並べ・・・ | 3本セットで缶に立てる。 | 松竹梅等を飾って完成 | 玄関に置いたよ。 | 切り口も大笑い。 |
2010.12.24(金) クリスマスケーキ配食 in 江尻親和CH
江尻区福祉委員会主催による恒例のクリスマスケーキ作りが開催されました。
地区の一人暮らしあるいっは80歳以上二人暮らし高齢者などの方に手作りケーキをお届けしています。
今年はレモンシフォンケーキと抹茶ムースを作りました。
レモンシフォンケーキは、オーブンの火加減がつかめずふっくら膨らんでも最後には若干しぼみ残念でしたが、
粉砂糖とレモン汁でアイシングするととてもおしゃれななケーキに生まれ変わりました。
お手伝いの福祉委員の方とケーキとコーヒーで乾杯し、お互いの労を労い合い、今年の福祉活動の行事を終えました。
カードをつけて完成品です。 | 残り物を寄せ合って・・ | 皆でいただきま~す。 |
2010.12.23(木) 第29回山陽女子ロードレース大会の応援 in 岡山市北区路上
標題のマラソン大会の応援に友人のお誘いで初めて参加しました。(例年ならテレビ観戦か大掃除をしていました。)
山陽女子ロードレースは、岡山市北区いずみ町のカンコースタジアムを発着点に「有森裕子杯ハーフマラソン」、「人見絹枝杯10キロ」が行われ、
国内の一線級を含むランナーが師走の岡山路を華やかに駆け抜けます。
12月19日開催の第30回全日本実業団対抗女子駅伝競走で天満屋が輝かしい優勝を飾ったばかりで、いわば凱旋マラソンとの呼び声も・・・
風たちは、旧西署前の交差点でまず応援。その後は跨線橋交差点にてハーフ選手達のラストランををもう一度応援しました。
ハーフは森祥子(大塚製薬)が、10キロ日本陸連登録の部はカプチッチ・セリィ・チェピエゴ(九電工)がいずれも初優勝したそうです。
天満屋勢はハーフの浦田佳小里が4位、10キロの重友梨佐が5位に食い込みました。
天候にも恵まれ、師走ということを忘れさせる選手たちの懸命な汗がとても印象的でした。
天満屋の応援団 一番手が到着♪ |
女性白バイ先導で ハーフの選手達 |
10キロの選手達 ガンバレ! |
場所を変えて ハーフ選手が来たよ。 |
天満屋選手 後少し、ガンバレ! |
天満屋選手 ファイト、ファイト! |
朝日米ラーメンが昼食 あっさり美味しかった♪ |
2010.12.14(火) エコクッキング in 健康福祉の館(岡山市東区瀬戸町)
岡山市消費生活研究協議会瀬戸班主催のエコクッキングに参加しました。
まず、香川管理栄養士さんに食生活のお話を聞いたのち、”野菜たっぷり・塩分少なめ・旬の食材を使って強い体を作ろう”と
黒豆ずし、かぶら蒸し、こんにゃくと春菊の白酢和え、かわり芋ようかんを教えていただきました。
ベテランの主婦ばかり(?)ですから、料理はあっという間に出来上がり、みんなで大変美味しくいただきました。
強い体を作る=病院に行かない=お金がかからない=だからエコクッキングなんですと・・・
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
メタボに ならないために・・・ |
お父さんも 頑張ってます。 |
完成品はこれ! | いただきま~す♪ | ブレイク 12/16 川柳忘年会も開催 |
2010.12.12(土) 生き物発見隊 in 岡山県自然保護センター
かねてから一度参加してみたいと思っていた標題の観察会に参加しました。
午後1時半にセンター駐車場集合で、約2時間散策の後、野鳥19種類(名前は割愛します。)
ヌートリア、イノシシ(ヌタ場)、メダカ、ホソミオツネントンボ、コバネイナゴ、ハラビロカマキリ(卵)、カメノコテントウを発見!
午後の小半日を”生き物何でも博士の山田勝先生”のご指導のもと、楽しい探検のひと時を過ごすことができました。
野鳥、小さな生き物はそれぞれのコーナーに載せていますが、発見隊の模様をご覧くださいませ。
山田先生はじめセンター関係者に心より御礼申し上げます。
イノシシのヌタ場発見! | ホソミオツネントンボ発見! | メダカ発見! | 今日の主役ジョウビタキ | ダルマ会を12/11に開催 YouTubeにも出ましたよ! |
2010.12.11(土) 第84回男子&第71回女子 全日本ホッケー選手権大会
標題のホッケー大会が、男子は熊山運動公園で、女子は江尻レストパークで12/9~12/12まで開催されています。
ホッケーを愛する社会人チームと大学チームの上位4位までがこの全日本大会に出場することができ、リーグ戦で熱い戦いを繰り広げています。
平成17年、”晴れの国岡山国体”で、瀬戸町は、埼玉県ホッケー選手の民泊をお引き受けし大いに盛り上がりましたが、その中の数名がこの大会にやってきています。
風は本日、熊山に行き、明治大学対山梨学院大学の試合を観戦、懐かしい選手や親御さんと再会を果たしてきました。
残念なことには、応援に行った試合の明治大学は完敗でしたが、当時の選手の元気な姿を見ただけで感動ものでした。
また、遠路はるばる埼玉から子供さんの応援にかけつけておられたM母さん、F父さん本当にご苦労様です。
後一日、決勝戦をめざしてがんばって欲しいものです。
山梨学院が1点先取! | あっと言う間に点が入る。 | M君ガンバレ! | 明治大学善戦するも・・ | 女子の試合です。 |
2010.12.9(木) 「転ばぬ先の杖」健康教室NO8 in 江尻親和コミュニティハウス(岡山市東区)
江尻区福祉委員会主催の今年最後の健康教室が開催されました。
今回は、お正月のリース作りです。
講師の木尾先生が、山で採取した松ぼっくりなどを熱湯消毒後乾燥させ金銀に色付けしたもの、水引、花などの材料をご用意くださいました。
”各自思う様に配置して、自分だけのリースを作ってください。”との説明の後、リース作りがスタート♪
1時間後には、クリスマスにもお正月にも飾れる素敵なリースが完成しました。
皆さんで記念写真を撮り、満足いっぱいで作品を持ち帰りました。
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
講師の木尾先生が 見本で作り方を説明 |
さぁ、作るぞ! ワクワク~♪ |
作品を持って 記念写真ですよ~。 |
風の作品はこれ! | ブレイク 12/25 配食サービス作品 |
2010.12.5(日) 第6回瀬戸町音楽祭~フルートとピアノによるクラシックの調べ~ in 岡山市立瀬戸公民館大ホール
瀬戸町文化協会主催による標題の音楽祭が開催されました。
今回は若手フルーティストの三尾奈緒子さん、ピアニストの長崎真理香さんをお招きして、クラシックを聴こうという企画でした。
一部では、瀬戸中・瀬戸高の吹奏楽部のフルート担当の生徒4名と三尾さんのレクチャーコンサートを
二部では本格的なフルートとピアノによる演奏を楽しませていただきました。
二部では、三尾さんが曲の解説あるいは聞き方のポイントなどうまく説明してくださり、演奏曲をより深く聞くことが出来ました。
また、三尾さんのお話の中に”作曲家が曲を作り、譜面に書いてもそれを演奏しなければ曲が生きない。”という言葉にプラス観客がいて
初めてその曲が命を吹き込まれ感動を呼び起こすのだなぁとしみじみ感じた次第です。
瀬戸公民館のグランドピアノが目の覚めるような美しい響きを奏でたのは長崎さんの実力あればこそ。ピアノも喜んだと思います。
演奏が始まると会場は波打つように静まり、最後には感動の渦が沸き起こっていました。これがプロなんだとしみじみ思いました。
お二人には、将来、世界中の皆さんを感動させる奏者としてご活躍いただけるものと信じてやみません。
(本日の演奏曲 エルガー:愛の挨拶、マスネ:タイスの瞑想曲、シュティックメスト:「歌の翼」による幻想曲、ドビュッシー:シシリエンヌ、ブーランク:ソナタ、
メシアン:クロツグミ、サン・サーンス:白鳥、グルック:歌劇「オルフェウス」より精霊の踊り、ビゼー:「アルルの女」よりメヌエット、ボルヌ:カルメン幻想曲、アンコール:アヴェマリア)
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
レクチャーコンサート ”清しこの夜”を皆で。 |
第2部({前半) 素敵な演奏と衣装。 |
三尾さんのトーク 笑顔が魅力 |
第2部(後半) 衣装を替えて・・ |
演奏終了後 会場にお礼のお二人 |
花束贈呈 その後は、アンコール。 |
2010.11.27(土) 第27回上道公民館文化祭の視察 in 岡山市立上道公民館
11/6富山公民館文化まつりへ行ったメンバーとほぼ同じメンバーで上道公民館文化祭の見学に行ってきました。
今回の目玉は、”発表の部”でレインボーコンサートと称して「岡山フィルハーモニック管弦楽団 弦楽四重奏」による演奏があったことです。
なるほど大集会室に行くと満員で、プロの演奏に聴き惚れていらっしゃいました。
到着が遅かったのでわずかな時間しか聞けなかったのですが、さすが素晴らしい演奏だったと思います。
全体的に上道公民館文化祭も会場内展示を上手にされ、講座生、地区、ボランティア等一致協力して運営されておりとても参考になりました。
簡単な飲食コーナーも設置され、館長さんともゆっくりお話ができ、良かったと思います。
以下、ほんの一部ですが雰囲気だけでもご覧くださいませ。”お金は無くとも文化祭は出来る”のお手本のような文化祭でした。
本日の看板です。 | 岡山フィルによる弦楽四重奏 | こんな夢のある絵本も・・・ | 来年の干支が絵手紙で。 | 同じくパッチワークで。 | 備前焼のランプシェード | ロマンドールも素敵♪ |
2010.11.18(木) 「転ばぬ先の杖」健康教室NO7 in 江尻親和コミュニティハウス(岡山市東区)
江尻区福祉委員会主催の健康教室が開催されました。
今日は、町内にある岡山県立瀬戸南高校による出前講座”寄せ植え教室”で、園芸科学科2年生の生徒さん25人と先生がお越しくださいました。
バスケットにコニファ、ビオラ、ガーデンシクラメン、ヘデラ、白妙菊を生徒さんの丁寧で優しいご指導の下、バランス良く植え、とても素敵な寄せ植えが完成しました。
そして、終了後には鉢の管理方法などもお聞きし、各家庭に持ち帰りました。
この寄せ植えは、今後クリスマス、お正月の主役となり、また、それぞれの家庭で心を癒してくれることと思います。
お世話になりました瀬戸南校の皆様に厚く御礼申し上げます。
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
瀬戸南校のご挨拶 ”今日はよろしくお願いします。” |
ビオラ選び ”どの色にしよう♪” |
バスケットに切り込みを 入れビオラを植える。 |
各テーブルで記念写真 ”やったね。” |
こちらのテーブルは ”花よりきれい?” |
鉢の管理方法は? ”南の霜の降りない所へ” |
全員で記念写真 ”今年もありがとう!” |
2010.11.16(火) H22岡山市消費生活協議会瀬戸班視察研修旅行 in 直島(香川県)
今日は、冷え込みが激しいという予報の中、標題の視察研修旅行に参加しました。
昭和50年代後半~平成2年に産業廃棄物で汚染された豊島(てしま)問題の解決のため、平成15年、直島に中間処理施設が完成し稼働しています。
その施設と三菱マテリアル(株)直島精錬所(有価金属リサイクル施設・溶融飛灰再資源化施設)の見学をしました。
大量生産、大量消費、大量廃棄型社会経済活動が生み出した産業廃棄物の処理をいかに環境負荷が少なく循環するかに取り組んでいる両施設でしたが、
アートの島として今や世界的に有名な直島の裏側では、こんな一面もあったのかと考えさせられました。
昼食は、直島福祉センターでサバの味噌煮定食をいただき、その後、地中美術館を尋ね、大変有意義な一日を過ごすことができました。
お世話になりました瀬戸支所K様に心より御礼申し上げます。
こんな場所を視察 (三菱マテリアル内) |
豊島の産廃を積んだ トラックが中間施設へ |
リアルタイムで水や 空気の状況が分かる。 |
中間施設の 前で記念写真です。 |
有価金属の リサイクル説明中 |
昼食はこれ! 美味しかったよ。 |
地中美術館前で 入館待ちメンバー。 |
2010.11.14(日) H22年度瀬戸町文化祭 in 岡山市立瀬戸公民館
今年も恒例の文化祭が11/12~11/14まで開催されました。
公民館で学習されている方、個人、各種団体等の皆さんの力作がぎっしり展示され文化の秋を堪能することができました。
ほんの一部ですがご覧くださいませ。
手毬風で素敵。 | せと川柳の展示 | 友人の作品「富士」 | 瀬戸の野鳥 | 広告を使ってロボット | ブレイク(万富文化祭) この巣はな~に? |
2010.11.6(土) 第8回富山文化まつり in 岡山市
瀬戸町公民館関係者有志で、標題の文化まつりの見学に行きました。
瀬戸町公民館文化祭は、現在合併特例区の予算に基づいて行われていますが、特例区消滅後の文化祭のあり方を考えようという試みです。
こちらの主催は、富山学区連合町内会&富山文化まつり実行委員会で、公民館が主催ではありません。
従って、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方が参加されていました。
また、外には、手作りの飲食店も多く、安価で安心して一日が楽しめる雰囲気でした。
瀬戸町公民館文化祭では見られないものを載せてみました。
富山公民館 コーヒー、焼き鳥など 外に並んでいました。 |
〃 富山電子町内会の HPの公開中 |
〃 絵手紙のコーナー |
〃 投扇興体験コーナー 風も体験したよ。 |
〃 投扇興の点数計算表 からぶりはひばりのさえずり |
富山小体育館 舞台と展示が同時開催 |
外は子供たちの ゲーム場です。 |
2010.11.5(金) キジの放鳥 in 東備地区
今日は、岡山県が野生鳥獣の保護・増殖に取り組んでいる”キジの放鳥”を見学させてもらいました。
県内では既に何ヶ所かで実施済みで、本日は最後の放鳥とのことでした。
キジ業者さんにお聞きすると、本日放鳥のキジは130日齢と160日齢の♂30羽・♀20羽の合計50羽とのことでした。
一つのゲージに5羽ずつキジが入り、25羽ずつ東備管内2ヶ所で放鳥されました。
近いので何とか良きシーンが撮れるかと思いきや、あっという間に青空へ飛んで行きました。
キジは日本の「国鳥」に指定され、また岩手県と岡山県が【県鳥】に指定しています。
また、キジは桃太郎など日本昔話に登場したり、「キジも鳴かずば撃たれまい」とか、「キジ撃ち」(山中での隠語)とか、
1万円札に描かれていたり、代表的な狩猟鳥(♂のみ)で有名です。
どうか無事に生きのびてたくさんのヒナを産み育って欲しいものです。
なお、キジの拡大写真は、風の野鳥コーナーでご覧いただけます。
ゲージに入ってるよ。 左♀、右♂ |
飛び立ちました! 上(♀)、ゲージ(♂) |
別な場所で ♀2羽飛び立ちます。 |
♀が飛び ♂がスタンバイ |
キジは垂直に 飛び上ります。 |
ブレイク 町内の工場で爆発があり JR山陽線が90分ストップ |
2010.11.3(水) あかいわアートラリー2010鑑賞旅行 in 赤磐市
瀬戸町文化協会主催の標題の研修旅行に参加しました。
”人と自然とアートがコラボするあかいわアートラリー2010”は、国文祭提案事業として、あかいわアートラリー実行委員会が主催した事業です。
今回の旅行は、この実行委員長であり、版画家であり、元瀬戸町文化協会会長であった伊永和弘氏がガイドをしてくださり、
全部で16か所ある会場のうち9か所を回ることができました。
備前国分寺→中央図書館→ふれあい公園→読書公園→サッポロワイナリー→西の屋→竜天オートキャンプ場→英国庭園→工悦邑というコースでしたが、
伊永氏の丁寧な説明の上に作家自らの作品の解説もあったりで、作品の見方・感じ方等なんとなく理解できたように思いました。
雲ひとつない晴天に紅葉とさわやかな自然の中で秋の赤磐市の芸術を存分に楽しみました。
お世話になりました伊永氏とあかいわアートラリースタッフの皆様に心より御礼申し上げます。
なお、あかいわアートラリー2010は、11/7までですので是非ご覧くださいませ。
中央図書館 おかだきよしろ氏作品 |
ふれあい公園 shigeru作品解説の伊永氏 |
ふれあい公園 伊永氏の作品です。 |
ふれあい公園 金谷健一氏の作品 |
読書公園 森美樹氏作品 |
サッポロワイナリー 小学生のガラスオブジェ |
西の屋(菊ケ峠) 看板コレクション |
竜天オートキャンプ場 伊永氏の走るエコカー? |
熊山英国庭園 記念写真 |
熊山英国庭園 島田豊美氏と作品 |
工悦邑 えのもと聖子氏手織実演 |
工悦邑 草間喆雄氏と作品 |
工悦邑 榎本勝彦氏と作品 |
ブレイク 榎本氏のエミュー |
2010.10.31(日) 第25回国民文化祭・おかやま2010 文芸祭「川柳」 in 久米南町久米南中学校
標題の国文祭が10/30~11/7まで岡山県で開催されますが、本日は川柳の町、久米南町で川柳大会が開催されました。
事前投句は20,000句以上、当日参加者は870名と大盛会でした。
途中から雨が降り出しましたが、会場の体育館は川柳愛好家の熱気に溢れていました。
あかいわ川柳会からは、バスを仕立てて29名が参加、うち複数名が入選しましたので帰路のバスの中で盛大な拍手を送りました。
全国の皆様の秀句に出会えたこと、道中楽しくあかいわ川柳会の親睦を深めることができたこと等大変有意義な一日でした。
また、この国文祭の開催に当たり、地元関係者の皆様には温かいおもてなしをいただき心より感謝する次第です。
大会写真と文部大臣賞に輝いた句を載せておきますのでご覧くださいませ。
久米南中 体育館の看板) |
歓迎のおもてなし 中学生が元気! |
作句&休憩室 | 休憩所 地元特産品がいっぱい |
マツタケ食べました! あるとこにはあるもんだ。 |
小・中学生の部 披講・選評 |
アトラクション 見事な傘踊りでした。 |
次回開催地あいさつ | 会場風景です。 | 川柳公園の句碑 | 金字塔で記念写真 | 本日のお土産です。 誕生寺支援学校の備前焼 |
課 題 | 句 の 内 容 | 選 者 | 出 身 県 | 氏 名 | |
畳 団 子 バランス 山 脈 誕 生 桃 晴 れ る |
人間の呼吸を知っている畳 手の凹み団子丸めるためにある ひらがなにすれば差別の無い握手 山並の暮色浄土の顔となる 不揃いの発芽日本のあすなろ 桃剥いて母はとっくに許してる 拳骨を開いたあたりから晴れる |
佐藤 義文 選 天根 夢草 選 西潟賢一郎 選 長谷川紫光 選 宮村 典子 選 あきたじゅん選 田中 新一 選 |
神奈川県 山口県 千葉県 千葉県 (後日掲載) 〃 〃 |
杉山 太郎 秋貞 敏子 潮田 春雄 太田ヒロ子 (後日掲載) 〃 〃 |
2010.10.23(土) はやぶさ上映会 in 岡山県立児童会館プラネタリウム & キリン一番館閉店記念交流会 in キリンビール岡山工場内 へ参加
かねてから一度見たかった「はやぶさ」帰還の映画をやっと見に行くことができました。
おりしもこの児童会館が来年閉館だそうで、最初で最後の入館記念となりそうです。
プラネタリウムに映し出されるハヤブサの映像から、宇宙へのチャレンジは人間の英知や努力の賜物であり、永遠のロマンだと思いました。
また、キリンビール岡山工場にあるレストラン「キリン一番館」が今月末で閉店だそうです。
このことを惜しんだ小林先生が、昨年、万富公民館で開催された淡水魚保全シンポジウムのメンバーをご招待してくださいました。
気の置けない仲間同士で、一番館の閉館を惜しみながら、飲んだり食べたりおしゃべりしたりと楽しいひと時を過ごしました。
二つの館の閉館は特に関係ありませんが、建物も生き物もいつかは終わりがやってくるということで・・・。
児童会館の垂れ幕 | はやぶさの看板 | 一番館お別れパーティ | この看板も最後です。 | ブレイク 本日から 赤磐アートラリー開催 |
2010.10.21(木) 「転ばぬ先の杖」健康教室NO6 in 江尻親和コミュニティハウス(岡山市東区)
標題の江尻区福祉委員会主催の健康教室が開催されました。
今日は恒例のストレッチ体操と折り紙を使って頭や指先を鍛えようという趣旨の教室でした。
折り紙は、つまようじ入れと小物入れの二種類。これが簡単なようで意外に難しいのです。
それでも役員さんのお陰で何とか完成し、作品は無事に自宅入りしました。
この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
また、ブレイクは、国民文化祭・おかやま2010(10月30日〜11月7日)をPRする巨大オブジェです。
JR岡山駅前広場に閉幕日まで置かれ、駅利用者らに文化の祭典をアピールします。
「ひょっこり鬼ケ島」と名付けられたオブジェは、高さ4メートル、幅6メートル、奥行き9メートルのドーム形。
日本各地で集めた約500本の流木を用い、立体造形作家の岡部玄さん(62)=総社市窪木=が学生ボランティアらと8日間掛けて組み上げたものです。
9月の撮影で、出すのが遅くなりましたが、間もなく国文祭も始まりますのでご覧くださいませ。
ストレッチ体操中 | 折り紙スタート! | 爪楊枝入れ(左) 小物入れ(右) |
ブレイク(9/3撮影) 巨大オブジェ作成中 |
ブレイク(9/17撮影) 「ひょっこり鬼が島」 |
ここから入る ことができますよ。 |
2010.10.17(日) あかいわARTRALLYY2010の準備 in 赤磐市加山
10月23日より「人と自然とアートをつなぐ」というテーマで標題の大規模な芸術祭が赤磐市で始まります。
国文祭提案事業として、赤磐市16ケ所に県北や赤磐市の作家が作品を展示し、地域とのコミュニケーションを深めます。
加山は、「短詩文芸の小径」として、入口から頂上までの桜並木に川柳、俳句、短歌を飾り皆さんに見ていただこうということになり、
今日は、木札に書いた力作を加山の桜並木に取り付ける作業に行きました。
あかいわ川柳会のメンバーが、下から手際よく木札を取り付け、その後、頂上では即興吟も作って飾りました。
なんと言っても、今日の圧巻は、加山桜並木保存会会長様が、ご自宅で昼食をごちそうしてくださったことです!
とれたてのイノシシ汁と栗入り古代米おにぎり、漬物と全て奥様の手作りでした。
更に来年の花見には是非お越しくださいとのことで、それなら加山にてあかいわ川柳会句会を開催することで一致いたしました。
野生動物の宝庫とも言える加山では、桜の保存のみならず人間の心の宝庫のようにも思え、とても心温まるアートラリーの準備作業でした。
お世話になりました桜並木保存会会長ご夫妻様、熊山支所長ご夫妻様、樅野様に御礼申し上げます。
加山入口看板 16番目のアートラリー場 |
途中の看板 ここから桜並木が続く |
風の作品で~す。 池の上に飾られました。 |
頂上の作品展示 立派な句ですね。 |
即興吟を考え中? 景色も圧巻です。 |
展望台の前で 赤磐川柳会有志 |
桜並木保存会長宅です。 小林泰子氏のアートはここ! |
古代米おにぎり 小梅も入ってました。 |
イノシシ汁 とても美味しかった♪ |
こんなテントの下で ワイワイと・・・ |
ブレイク 展望台の作者です。 |
ブレイク(10/16) 来年の干支の押し絵作成 |
2010.10.3(日) 第5回瀬戸の参楽茶会 in 岡山市立瀬戸公民館
瀬戸町文化協会&瀬戸町茶道の会主催による標題のお茶会が開催されました。
今年の三つの楽しみは、第一部が二胡・仕舞いの調べ、第二部が語り劇の調べ、第三部がお茶会となっていました。
二胡・仕舞い、どちらも日常で見たり聞いたりする機会も無く、とても新鮮な感動を覚えました。
源氏物語の語り劇は、スタジオM’s代表・元RSKアナウンサー中山美保さんが「桐壷 その愛と光の君誕生」を語られました。
素晴らしい語りに加え、お琴の演奏、そして舞台の小道具が見事に源氏の世界にタイムスリップさせてくれました。
その後、美味しいお抹茶をいただき、参楽どころか四楽五楽と味わったような一日でした。
お世話になりました関係者の皆様に御礼申し上げます。
また、ブレイクには10月からオニビジョンの瀬戸バラエティボックスで「瀬戸町の自然」が放映されていますが、
9月15日に”瀬戸鳥を愛する会”への取材がありました。
ちょうど野鳥のいない時期でどんなことになるのやら?と不安に感じていましたが、
宗堂桜、ダルマガエル、野鳥、アユモドキ等瀬戸の特色ある自然をうまくまとめられていました。
その取材中のワンシーンを記念に載せておきます。
「 岡山二胡の会」 皆さんの演奏です。 |
仕舞い 「清経」のシーン |
源氏物語・語り劇 舞台演出にご注目 |
お茶席(和室) | お茶席(立礼席) | ブレイク 9/15 ”瀬戸町の自然”取材中 |
2010.9.25(土) バードカービング展&タンチョウのお家作り教室 in 岡山県自然保護センター
今日は秋に咲く花の観察会があると思いこんで自然保護センターに行ったのですが、明日の間違いでした。
ちょうどバードカービング展の最終日で、野鳥好きの風は目を見張る作品の数々にビックリ!
まるで本物、風の写真など及びもしない見事な出来栄えに声も出ないほどでした。
するとセンターの所長さんが、500円で”タンチョウのお家作り教室”をやっていますからいかがとお誘いくださり、参加してみました。
参加者は誰もおらず、講師の先生を独り占めと言う最高条件の中、1時間ほどで可愛いタンチョウのお家が完成しました。
自然保護センターは、自然環境も整っており、また、年間通じてかなりのイベントもありますので自然好きな方にはおススメの場所です。
今日の模様をご覧くださいませ。
巨大なミサゴ | ヤマセミ | サンコウチョウ | アオゲラ親子 | メジロ | モズ | ブレイク 旧熊山町加山 展望台が完成! 300本の桜並木で有名。 国文祭「あかいわアートラリー」 会場の一つとなります。 |
パーツを選んで・・・ | タンチョウの白を塗り・・ | 目や羽を描いて・・・ | 土台に設置して・・・ | 完成!メジロは講師 から特別サービス |
お家は風ハウスでした。 | ブレイク 加山展望台 晴れた日には四国の 屋島が見えるとか。 Y議員の力作だそうです。 |
2010.9.18(土) 講演会「奇跡のりんご」 in 岡山シンフォニーホール
標題の講演会のチケットをいただいたので聞きに行ってきました。
今回の講師は、(株)木村興農社 代表取締役の木村 秋則氏です。
木村氏は1949年青森県生まれ。完全無農薬・無肥料の栽培に取り組むも、10年近い無収穫時期を経験。
苦しみを乗り越えた後、不可能と言われていた無農薬・無肥料・無除草剤によるりんご栽培を完全に成功させ、世間では「奇跡のりんご」と呼ばれ、すべての農作物における自然栽培を実戦で立証・確立。
自然栽培成功以後も18年にわたり、全国各地に自腹で赴き、依頼があれば一人でも多くの方に自然栽培を知ってもらおうと講演も実践中とのことでした。
今回はNPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員会設立記念シンポジウムということで、木村氏の基調講演だけお聞きしましたが、
自然栽培法を長い間の壮絶な努力、研究等で実らせた木村氏の人となりが言葉の端々から伝わり、オーラのようなものを感じました。
環境に優しく、安心・安全、適正価格での自然栽培の食が確保されればどんなにか嬉しいことかと、未来に希望を持って帰路につきました。
なお、講演要旨は、久しぶりなので、要領を得ず適当に作文していますので、そのおつもりでご覧くださいませ。(苦しかった~)
また、ブレイクには、このたびの菅改造内閣で総務相に就任された片山善博氏直筆の色紙を載せました。
某お忍びの講演会でいただいたもので、お宝にしたいと思います。また片山氏には、ご健康にご留意の上、思う存分力を発揮していただきたいと願うばかりです。
本日の看板です。 | 実行委員会理事長 高橋 啓一氏 |
来賓 岡山商工会議所 会頭 岡崎 彬氏 |
来賓 参議院議員 片山虎之助氏 |
本日の講師 木村 秋則氏 |
ブレイク 孔子のお言葉 「和して同ぜず」 |
資 料 | 「奇跡のリンゴ」~不可能への挑戦~ 講演要旨(パワーポイントが中心で話が繋がっていないかも?) |
写真① 写真② 写真③ 写真④ 写真⑤ 写真⑥ 写真⑦ |
切り口が酸化せず、糖度が高い無農薬・無肥料・無除草剤のりんごが出来ました。 飯が食っていけるか?餓死するよ。と、言われながらも自分を信じて生きてきた。今、私は自分の栽培に誇りを持っている。しかし、これは私が頑張ったからではない。私は手伝いをしているだけ。私を支えてくれたのは家族、そしてりんごの木だ。1円も無い時、1個の消しゴムを3つに分けて子供たちが学校へ持って行った、良く我慢してくれた。 そしてようやく実ったリンゴは誰も評価してくれず「どこから拾ってきたの?」と言われた。しかし、そんな中でも買ってくださる皆さんのお陰でこの自然栽培が市民権を得た。私は、世間も誰も相手にされない男だったが、りんごが実った。その恩返しで全国、海外へ18年間、指導や講演等をして歩いている。 今回、岡山県木村式自然栽培実行委員会が設立し、岡山がスタートしたことで線になり、円に広がることを夢見ている。設立おめでとうございます。これは新しい日本の夜明けではないかと思う。日本のみならず、世界をリードする日本になってもらいたい。 私が提唱する自然栽培は、無肥料、無農薬で自然生態を利用すること。先般日本の人口が発表されたが、農業人口は260万人とひときわ減少した。しかも6割以上が高齢者である。この先、日本の食は誰が生産し、守っていくのか?自給率も4割を割っている。海外に依存しても良いが日本人の食は日本が作るべきと思う。 私の農法は有機栽培と言えば誤解されるから「自然栽培」と呼んでいる。この自然栽培という言葉をを登録しようとしたが一般用語になっておりだめだった。 実は、殺虫剤を使用しない害虫被害率で一番高いのがリンゴ、キュウリで、無農薬は不可能と言われていた。(写真①) 日本が世界で一番農薬を使用しているのはご存じだろうか?(写真②)では、イメージでは、一番高そうな中国はどうか?調べたら2008年資料では3位だった。日本は農薬慣れした国民だと思う。 どこかの国では、日本へ行ったら野菜は出来るだけ食べないように、あなたの健康が損なわれる。”という注意書きまでしたパンフレットが出ていた。韓国では農薬問題を国をあげて取り組み始めた。 除草剤使用金額でも世界1位は日本である。農家の人たちが農薬を使うことに慣れているのではないか?施した窒素肥料は10~15%の利用しかないというのに。 次に死因の推移をみるとガンの死亡が激増している。医療のレベルがかなり高いのに何故ガンが死因のトップになるのだろうか? 米の腐敗試験でも、一般栽培、有機栽培は2週間もたつと腐って黒くなる。自然栽培はちっとも腐らない。お通じの長い人は、この腐った状態のままお米が体内にあるのではないか?毎日のお米、皆さんはどちらを選びますか? キュウリの実験も同じ(写真③)、何故有機農法が腐るのか?吐くほどの臭さである。そんなキュウリを何気なく食べているのが日本人である。3人に1人が何らかの病気を持っているのは、何かあるのではないか? さて、生産現場では何が起こっているか? 10年前はなんでもとれた畑がどうにもならなくなった畑があるが、これは農家や人間がやったこと。より多くの収穫を求めて人間が与えた資材で土も作物も変わってきた。 自然栽培で作った岩手県の佐々木さんのリンゴは、直径5cm以下、しかも味無し。今までは後ろの山のクマが出入りし、被害を受けていたが、今年は被害がなく、クマは佐々木さんのリンゴの下を歩いて隣の畑へ行った。つまりクマも食べないほどのリンゴだった。 これがどうなる?しかし、答えは必ずあるのだ。常識にとらわれない!バカになれ!自然から学べ!部分でなく全体を見ろ!大事なものは見えない! 私は、長い間、草を見て歩いた。(写真④)山のタンポポは誰も肥料や農薬をやらないのに虫一匹つかない。私の畑のタンポポは茎が20cm、しかも裏はアブラムシでいっぱい。山のタンポポは茎50~60cm、虫は一匹もいない。タンポポが同じになったらリンゴも良いのかもしれないと妻に言ったら返事はなかった。しかし、何年か後、畑のタンポポが山のタンポポと同じになった。その答えは足元にあった。もっと早く気がつけばドングリの木にロープをかけるなどしなかったのに・・・ (注)これだけでは意味不明なのでネット検索の結果を追加します。 6年目の夏、絶望した木村さんは死を決意した。ロープを片手に死に場所を求めて岩木山をさまよう。そこでふと目にしたドングリの木で栽培のヒントをつかむ。「なぜ山の木に害虫も病気も少ないのだろう?」疑問に思い、根本の土を掘りかえすと、手で掘り返せるほど柔らかい。この土を再現すれば、りんごが実るのではないか?早速、山の環境を畑で再現した。8年目の春、奇跡が起こった。畑一面を覆い尽くすりんごの花。それは豊かな実りを約束する、希望の花だった。その光景に木村さんは涙が止まらなかった。 このリンゴの葉の穴は誰が開けたか?(写真⑤)無農薬にしたら虫はいないので、自分の体についた病気を自分で治療しているのだ。なんてすごいのだろう。 そして100年以上も不可能と言われたリンゴが実った。(写真⑥)常識を壊してくれた。私が頑張ったのではない。 農業の基本とは土を生かす、作物を生かす、環境を活かすこの3つにつきる。岡山県は自然農法で見事な稲を作った。(写真⑦)過酷な条件の中で稲が頑張った。生産者の思いが通じた稲だと思う。岡山県ほど恵まれた県はない。みんなで是非やって行こうではありませんか。 作物の力を引き出すのは原種の発祥地を知ることが大事。本来の気質を知り雨が少ないと畝を高くしたりする。今日本の食は大変危ない!農家の人口が急激に減少し、耕作放棄農地は40万haになった。経済大国の日本が輸入に頼っていて良いのか?一皮剥くと恥ずかしい姿の日本がある。 アインシュタインはミツバチがいなくなって5年後に人間に大きな変化があると言った。また、8/26、米国は重大な警告を出した。米国は公害に関心を示さないが、地球の環境が大きく壊れており、壊している張本人は農業すなわち肥料、農薬、除草剤だと。それに伴い畜産事業が発生するガスが大気圏を壊していると。新しい農業技術を考える必要があるのだ。 これからの農業は、環境保全、食の確保、安心・安全である。社会のニーズは無肥料、無農薬、無除草だ。そのニーズにこたえる農家になり、またそれを次の世代につなげる農家になること。岡山県は皆さんの大きな協力や支援をいただいている。岡山から日本の農家が変わることを願う。 以前、私に賛同した農家があり、後継者の息子が”おやじ、こんな農業で食っていけるか?木村にだまされている”とケンカになり家をとび出した。それから5年、息子は東京都内のスーパーでアルバイトをしていたら上司から”この米は貴重な米だから丁寧に扱いなさい”と言われた。一体誰の米かと思って袋の裏を見たら一言も言えなくなった。大ゲンカをした父であった。自分はなんと馬鹿なことをしたのか?翌日、息子は退職願を出し郷里へ戻って親に謝った。 今は家族みんなで自然農法の米作りをし、地区の若い人たちに木村栽培を指導している。自然栽培は土を作るだけでなく人も作ってくれるのではないか? 日本の景気は良くない。国や政治が悪いと言うが、本当に悪いのは国民一人一人ではないか? 南米の昔話にハチドリの話がある。山火事が起きて皆動物が逃げたが、ハチドリだけは川から水を運んで消そうとした。みな笑ったがそんな動物達に耳を貸すことも無くひたすら水を運んだ。! ”今やらなければならないこと、しなければならないことをしているだけ”と。このハチドリにみんななろうではないか。社会のために何ができるか?一歩前に出よう。まさに岡山県は日本のモデルになろうとしている。県民皆をあげて支援して欲しい。そして岡山県の特産、ぶどうや桃も階段を上るように、肥料、農薬、除草剤を使わないものを生産しませんか? やらないとできない、どうしたら出来るかを考える。農業が栄えないと地方は活性化しない。岡山県は米から始まったが、まずその田を見て確認して欲しい。みんなが取り組めば安定した技術が生まれる。岡山から自然栽培をして世界へ発信する。みんなで手を取り合い農業のルネッサンスを起こして行こうではないか。不可能はない、必ず出来る! 皆さんと一緒に新しい日本を作って行きたい。力を合わせてやって行けば必ず出来る。一生懸命やりましょう! |
2010.9.12(日) ミズトンボ in 岡山県自然保護センター
9/2に同センターを訪れた折、ミズトンボがまだ咲いていなかったので、今日こそは何とか見たいものと早朝から行ってきました。
ところが、咲いているという湿原に行きましたが、初めて探すので、いくら探しても分かりません。
仕方なく園内を一周し、もう一度湿原に行くと、カメラマンの方がおられ、ようやく教えていただきました。
ミズトンボは、ラン科の多年草ですが、その名の由来は湿地に生え、花をトンボに見立てたものとか。
また、花が同属のサギソウより緑色を帯びるので、別名アオサギソウ(青鷺草)ともいうそうです。
暑い中、やっと写真を撮って帰ろうとしていたら、足の指を骨折し、足を引きずりながらミズトンボを撮りに来たという熱心なカメラマンにも遭遇しました!
”今しかミズトンボが咲いてないから・・・・”と。そんな魅力的な花なのですね。
うまく撮れていませんがご覧くださいませ。
ミズトンボ あまり目立たないがきれい。 |
十字架型の唇弁が特異的、 宇宙人に見えます? |
珍奇な花として山野草に 栽培されることも・・ |
こんな顔も・・・ 見せてくれます。 |
ブレイク ノダケ (セリ科) |
2010.9.4(土) ダルマガエル救出作戦 in 岡山市東区瀬戸町内
岡山県レッドデータブックで絶滅危惧Ⅰ類のナゴヤダルマガエルが町内にいますが、
今年も三方コンクリの中に落ちたカエル達を救出しようという取り組みが瀬戸公民館のご協力のもと、開催されました。
本来なら7月初めに第1回目の救出が行われる予定でしたが、その時は何故かカエルが全くいなくて中止。
そして本日に至ったわけですが、9時半から山田 勝先生のご指導により、約2時間かけてたくさんのカエルを救出できました。
写真にも掲載していますが、ダルマガエル86匹、トノサマガエル119匹、ツチガエル29匹、ヌマガエル133匹、、ウシガエル81匹、カメ1匹(ウラ話はこちらへ)でした。
救出したカエルたちには、二度と三方コンクリに落ちないよう言い聞かせ、昔ながらの用水に戻してやりました。
炎天下の中、山田先生はじめ、相澤公民館長さん、ボランティアの皆さん、救出本当にお疲れさまでした。
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
講師の山田先生 まず、ダルマガエルの 声を聞きましょう。 |
三方コンクリの用水に 降りてカエルを 捕獲します。 |
救出された ダルマガエルの一部 良かったね。 |
皆さんの前で 救出カエル数の発表 合計448匹+カメ1 |
ツチガエル(右)と ヌマガエル(左)は お腹が違います。 |
みんなで昔ながらの 用水へ戻します。 元気で頑張れよ~。 |
ダルマ救出総仕上げ なんだかんだと言っても 大自然に乾杯ですよ♪ |
2010.9.2(木) サギソウ等 in 岡山県自然保護センター
今日は、久しぶりに岡山県自然保護センターに足を伸ばしました。
センターには秋の花が数多く咲いており、猛暑ながらも季節は確実に移っているように感じました。
一番見たかったのはサギソウですが、その他にも可憐な花が精一杯咲いていました。
ほんの一部ですがご覧くださいませ。
キセルアザミ | サギソウ | サギソウ | サワギキョウ | ミズアオイ | ビッチュウフウロ |
2010.8.21(土) 第30回サマーフェスティバル in 江尻レストパーク
標題の夏祭りが今年も開催されました。
江尻、沖、旭ヶ丘3地区の皆さんが協力し、参加者は2,000人超の盛大な祭りとなりました。
開会宣言後、瀬戸中によるソーラン踊、PEPの皆さんによるポップスバンド、うらじゃ(晴国鬼)、瀬戸南高校生による備前陣太鼓、
生バンド演奏等ステージは目が離せないものばかり。
また、各地区ボランティアの皆さんによる出店も大賑わいで、長蛇の列が続きました。
この後、オークション、お楽しみ抽選会などありましたが、風は途中で帰宅しました。
関係者の皆様のご尽力で、毎年楽しい思い出を作ることができ心より感謝いたします。
ポップスバンドの熱演 | うらじゃで最高潮! | 会場も一体となって・・ | 迫力!備前陣太鼓 | ジャズインクラブ演奏 | 30回を記念して表彰式 |
2010.8.19(木) 「転ばぬ先の杖」健康教室NO4”落語を聞こう” in 江尻親和コミュニティハウス(岡山市東区)
6月と7月の健康教室は義母の入院でお休みさせていただきましたが、本日は久しぶりに参加しました。
今日は、まずストレッチを30分ほど行い、その後は岡山大学落語研究会の精鋭3名をお招きして落語を聞かせていただきました。
岡大落研は、現役メンバーの1年生~3年生総勢41人で活動されており、毎年恒例の公式寄席や有志寄席、プロとの競演、出張落語などなど、様々な場面で活躍中とのこと。
また歴史も長く、3つの亭号と4つの家号があり、江戸落語、上方落語と分かれて勉強しているそうです。
本日お越しの3名の皆さん、それぞれ個性を生かし、面白おかしく楽しく且つ上手に演じてくださり会場は爆笑の渦!
久しぶりに大笑いして、若さってほんとにいいなぁ、今後も精進して欲しいなぁと思いながら散会しました。
岡山大学落語研究会の今後益々のご発展と部員の皆様のご活躍をお祈りし、本日のお礼とさせていただきます。
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
風流亭 彗天(はれ)さん ”うなぎや”を熱演 強豪の一員? |
噺家 粋白(ましろ)さん ”親の顔”を熱演 男前な落語にウットリ? |
車家 円樺(わかば)さん ”権助魚”を熱演 真打ち? |
3人にインタビュー中 | 参加者は大笑い♪ |
2010.6.12(土) 田園のアート? in 東備山中付近
野鳥の撮影に行くと、さまざまな光景に出合います。
イノシシ、シカ、ウサギ、テン始め、トンボやチョウなどの生き物との遭遇、あるいは動物の亡骸との出会いなど。
これは、自然界の出来事ですが、中には人間が創作したアートも出現します。
この道を通るたび、一瞬ぎょっとして、その後、笑いが込み上げ、そしてどうしてこんなアートを作ったのだろう?
ファッションセンスも素晴らしいし(帽子、スカーフ、靴、衣装等々)、一体どんな人が、どんな思いで作ったのだろうと、不思議に思うばかりです。
そんな、田園の不思議なアートをご紹介しますので楽しんでくださいませ。
お出迎えの貴婦人 | 田園の熱いカップル | ” 石灰お願い”なぁ~んて | さ~て、若い力で耕すぞ! | 桃畑見張り、鎌にご用心! |
2010.6.6(日) 直島町文化協会との文化交流 in 直島町総合福祉センター劇場ホール(香川県)
瀬戸町文化協会は直島町文化教会と交流を深めていますが、本日は、H22年度直島町文化協会芸能大会へ”瀬戸フラサークル”の皆さんと参加してきました。
宇野港発11時のフェリーで直島へ。そして12時から芸能大会が始まりました。
大正琴、カラオケ、コーラス、日舞など次々発表され、”瀬戸フラサークル”は5番目に友情出演。
総勢14名が、見事なフラダンスをご披露、衣装も次々変え、その華麗な舞台に観客はどよめいていました。
また、香川県重要無形文化財である女文楽も鑑賞し、うっとりしていたら、次に登場したのが、ジャズダンス!
幼児から中学生くらいまででしょうか20人くらいが、次々と速いテンポの曲に合わせ、エネルギー溢れるダンスを披露してくださいました。
聞くところによると東京でジャズダンスをされていた方が、直島に帰られ7~8年前から指導されているとか。
これは、是非瀬戸にもお招きして皆さんに見ていただきものだと思った次第です。
お世話になりました直島町文化協会、またご出演いただいた瀬戸フラサークルの皆様に心より御礼申し上げます。
こんな子が日舞を! 「炎の男」を立派に舞う。 |
瀬戸フラサークル とても華麗でした。 |
瀬戸フラサークル の先生です。 こちらもお見事♪ |
直島女文楽 「伊達娘恋の悲鹿子 火の見櫓の段」 |
直島女文楽 髪ふり乱して 火の見櫓に登る図 |
ジャズダンスの 最終場面 拍手大喝采! |
本日の参加メンバー 瀬戸フラサークルと 文化協会理事の皆さん |
2010.5.30(日) H22年度 親と子のふれあいフェスティバル in 瀬戸町総合運動公園
瀬戸町合併特例区主催事業の標題のフェスタが開催されました。
今回のテーマは”絆”ということで、手作りによる子供向けの各種イベントが多数行われました。
詳細は割愛しますが、大変多くの親子さんが、本日のフェスティバルを楽しみ、且つ親子の絆を深めていたように思います
ほんの一部ですが、ご紹介します。
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
オープニング 獅子舞の デモンストレーション |
瀬戸町合併特例区長 土井戦治様のご挨拶 |
モダンダンス とっても可愛い♪ |
ドキドキ自然観察会 講師の言葉に 熱心に耳を傾ける。 |
絆をテーマに エガクンジャーが 巨大壁画作成中 |
IPU環太平洋大学の ダンスパフォーマンス |
2010.5.29(土) 歴史探訪研修旅行 in 大三島等
瀬戸町文化協会主催の標題の研修旅行が開催されました。今回は、”神の島へ国宝とロマンの旅!”というテーマで、会員34名が参加。
行き先は、大山祇(おおやまづみ)神社・宝物館・海事博物館→平山郁夫美術館→因島水軍と資料館というコースでした。
大山祇神社は、大三島に鎮座し、天照大神の兄神にあたる大山積大神を祭神とし、社号を日本総鎮守、三島神宮と称します。
春の御田植祭、秋の抜穂祭には相撲神事(一人角力)が行われることも有名です。
特筆すべきは、山の神、海の神、戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊嵩を集め、源氏、平家をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、
国宝、重要文化財の指定を受けた日本の甲冑の約4割を所有しており、その素晴らしさに感嘆しました。
また、平山郁夫美術館についての内容は、良くご存じと思いますので割愛しますが、
本日は故平山郁夫氏の実弟=館長さんが説明をしてくださり、私たちが知らなかった平山郁夫の一面を知ることができ良かったと思いました。
最後の因島水軍城(村上水軍)は、S58年12月1日に築城の全国でただ一つの水軍城だそうです。
村上水軍は、南北朝時代から室町・戦国時代を通して活躍したことは有名ですが、瀬戸内海でたくましく活躍した彼らのロマンをいささかながら感じることができました。
もう少しゆっくり見たかったのですが、そこはツアーの難しさ、機会があればゆっくり回ることにして
ファジアーノ応援バスに乗り、晴天の中、わいあいあいと楽しく充実した研修旅行となり、ご参加の皆様に厚く御礼申し上げます。
最新鋭機器? トイレの使用状況がわかる 電光掲示板(福山SA) |
大山祇神社 四国唯一の大社 |
小千命(おちのみこと) 御手植の楠 樹齢2,600年 |
途中にあった ひょっこりひょうたん島 |
これが昼食です。 海の幸が満載♪ |
平山郁夫美術館 館長さんの説明を聞く |
平山郁夫美術館 玄関で記念写真 |
因島水軍城 展望台・本丸・資料館 |
村上水軍の墓所です。 | ファジアーノ応援バス 皆さんで応援しましょうね。 |
2010.5.20(木) 「転ばぬ先の杖」健康教室NO1 in 江尻親和コミュニティハウス(岡山市東区)
平成22年度第1回目となる標題の健康教室がスタートしました!
本日は、西大寺ふれあいセンターの安保先生をお迎えし、健康で長生きするための秘策をユーモアたっぷりの講義&実践でご指導いただきました。
骨の新陳代謝に始まり、ストレッチ体操、有酸素運動、筋力トレーニングの違いや効用等々、それはそれは楽しく、今日からでも運動をやろうか!と思わせる素晴らしいお話ぶりでした。
また講義の後は、ストレッチ体操をして、軽く汗をかき、さわやかに健康教室を終了しました。
特筆すべきは、この健康教室に新しい参加者が多数増え、地域の健康と交流を益々高めることができると嬉しくなりました。
お世話になりました関係各位に心より御礼申し上げます。
もっと嬉しいことですが、ブレイクのいただき物は、友人のSさんからです。
”畳の縁の布をもらったのでエプロンを作ってあげたよ♪”と。なんとまぁ、しゃれたエプロンで使うのがもったいない気分です。
もうひとつは、風の友人から迷彩布をいただいたので、”野鳥撮影用にボレロ兼スカートを作ってくれない?”と、Sさんにお願いしたら、あっという間に作成してくれました。
料理も野鳥も腕が上がること間違いなし?Sさん、本当にありがとうございました。
安保先生 骨の新陳代謝について |
足先が上がるような トレーニング法ですよ。 |
膝の骨の構造は・・ | みんなでストレッチ | ブレイク 畳縁布のエプロン |
ブレイク 野鳥用ボレロ&スカート |
2010.5.16(日) オープンガーデン in N邸(岡山市東区瀬戸町)
写真仲間のNさんが恒例のオープンガーデンをするのでどうぞということで見学に行ってきました。
まず、薫風の中、彼女の畑でミニ鯉のぼりが気持ちよく出迎えてくれました。
その畑にはたくさんの花や樹木・野菜が植えられ、お庭には、バラのアーチや山野草、洋花等々好きな方にはたまらないほど並んでいました。
また、自宅内には彼女のお手製の置物がどっさり。
特にウサギをモチーフにしたひな人形など温かい雰囲気の置物やタペストリーなどが飾ってあり、彼女の才能に目を見張るばかり。
残念なことに風は、花の名前も価値もさっぱり分からず、花と彼女の笑顔の美しさに感動して帰ったのでありました。
ほんの一部ですがその模様をお届けします。
鯉のぼりがお出迎え。 | 皆さん楽しそう・・ | お庭はこちらです。 | きれいですねぇ。 | 気に入ったスズメ | ウサギのお雛様 |
2010.5.3(月) 出屋敷納税組合旅行 in 高知
今年で最後となる標題の親睦旅行に参加しました。
午前7時30分に江尻親和CHを出発、すぐにビールやおつまみが配られ乾杯の後、車中でゲームなど行い、坂本龍馬像のある桂浜に到着。
桂浜散策後、土佐藩主山内家下屋敷跡三翆園で昼食、温泉、散策を楽しみ、
その後、土佐藩家老”深尾弘人(ひろめしげあき)”の跡地ということで命名された高知を代表するお食事・買い物スポット「ひろめ市場」へ。
そして、最後は、「土佐・龍馬であい博」へと高知の魅力をたっぷり味わうことができました。
GWでさぞかし渋滞に巻き込まれるかと思いきや、ほぼ予定通りに帰着することができ、地域親睦を深める充実した旅行となりました。
最後に、永年、出屋敷納税組合のお世話をしていただいた皆さんに心より御礼申し上げます。
久しぶりに「ひことま」ニュースがUPできて良かった♪
桂浜龍馬像 同じ目線で・・・ |
龍馬記念館 約1時間待ち状態 |
三翆園昼食はこれ! 美味しかった~。 |
昭和天皇行幸 記念樹の黒松(S25) |
山内家下屋敷 国重要文化財 |
”夕顔丸”龍馬 「船中八策」の藩船 |
山内家の丸三葉柏紋が もみじに映える。 |
三翆園前で記念写真 | 三翆園そばにある 山内神社 |
ひろめ市場 かつおのたたき作成中 |
いっぱいの観光客が 食事中 |
”土佐・龍馬であい博”で 記念写真 |
2010.4.10(土) 瀬戸公園花まつり in 瀬戸公園一帯(岡山市東区瀬戸町)
恒例の瀬戸公園花まつりが開催されました!
開会前に瀬戸で一番高い鉄砲山で瀬戸公園の桜を撮りたいと思い、三脚を抱えて登りました。
鉄砲山登山道は散った桜の花びらで、素敵な春を演出。また野鳥が花の蜜を求めて桜に止まる姿もほほえましい光景でした。
何年ぶりに登ったのか記憶にないほどの鉄砲山は、空気も澄み、春そのもの。、四方の景色も最高でした。
しばらく鉄砲山を堪能した後、瀬戸公園を尋ねました。
例年より1週間遅れの花祭りは、桜が散っているのでないかとの予想とは裏腹に、花吹雪の舞うとても粋な祭りとなっていました。
2時間ほど滞在しましたので、鉄砲山と共にその模様をお届けします。
鉄砲山から 我が家方面を望む |
鉄砲山から 瀬戸公園~赤磐市を望む |
瀬戸公園参道 祭りの看板で~す。 |
舞台では晴れやかに 民謡ショー開催中 |
ぼんぼりと出店で みんななごみます。 |
ブレイク:春の紅! ベニバナトキワマンサク |
2010.4.1(木) お花見会 in 江尻コミュニティハウス(岡山市東区瀬戸町)
江尻区福祉委員会主催の恒例のお花見が開催されました!
65歳以上一人暮らし等の方を対象に毎年行っていますが、本日の参加者は25名。
最初にお抹茶で参加者をおもてなし、その後主催者挨拶、江尻区長挨拶の後、豪華なお花見弁当を会食。
そして、オカリナ演奏、頭の体操、合唱など行い、約2時間楽しく和やかに過ごしました。
あいにくの雨で室内開催となりましたが、世話役の方ががたくさんの春のお花を飾り、桜も雨に打たれてしっとり美しく咲き雰囲気もバッチリでした。
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
八幡様入口の 桜は5分咲き |
開会挨拶 外の桜をご覧ください♪ |
お弁当はこれ! 美味しかったぁ~。 |
オカリナの名演奏 うっとり、しみじみ・・・ |
頭の体操 出来ない方が良いのです? |
雨の桜も嬉しそう♪ |
2010.3.28(日) 三尾奈緒子・門真帆デュオリサイタル in ルネスホール(岡山市北区 旧日銀跡)
”パリの香りを春風に乗せて”という標題の演奏会に行ってきました。
今日は、若手美人のフルート&ピアノ奏者のお二人が”ロマンス等”素晴らしい演奏をお聞かせくださいました。
今年、瀬戸町文化協会では、12月開催の第6回瀬戸町音楽祭にフルートとピアノコンサートを予定しているので、お招きする方の演奏を聞きに行ったという次第です。
演奏終了後のアンコールは、この時期にぴったりの”さくら、さくら”、とても情緒たっぷりで心に沁み入りました。
フルート奏者の三尾さんは、岡山県生まれ城東高校出身で各地でご活躍です。
12月の予告編ということで、是非お楽しみに~。
ルネスホールの中 初めて入りました。 |
有名なピアノが 舞台にあります。 |
お二人のプロフィール | 文化協会会長から 三尾さんに花束を |
左:三尾さん(フルート) 右:門さん(ピアノ) |
三尾さん 12月楽しみにしています。 |
2010.3.25(木) 続・土井堅郎氏 旭日小綬章受章祝賀会の記念品
先日の土井堅郎氏の祝賀会の記念品を出そうと思いながらつい日が経ってしまいました。
受章記念の袋には、”桜皮貝入ぶどう”と新宿中村屋の”うすあわせ”というお菓子が入っていました。
桜皮細工は、約200年前に秋田県角館町の下級武士たちの手内職として生まれ、伝統工芸品として今日に受け継がれています。
この桜皮細工の技法と山桜の樹皮を生かしたのが”桜皮貝入りぶどう”
葡萄は豊穣多産を象徴とする聖果であり、古くから身の回りの生活道具に装飾文様として用いられています。
1年以上自然乾燥をした樹皮を削って薄くし、更に研ぎ出し、ぶどうの形を作り桜皮細工の技法で一枚一枚を張り付け、
スジを入れて立体感を出し最後に青貝を貼り仕上げます。
木のぬくもりにも似て土井ご夫妻様からの心温まる記念品。大事に使わせていただこうと思っています。
この場を借りましてお二人に心より御礼申し上げます。
プログラムの表紙 | ごちそうはこれ! 写真を撮るのに夢中で 味わう暇なし? |
桜皮貝入りぶどう 持ち手も桜の皮 ペンなど入れます。 |
裏側には 受章記念の刻印 |
新宿中村屋のお菓子 全てに菊のご紋章が・・ |
土井堅郎氏の お礼のお手紙 |
2010.3.22(日) 土井堅郎氏 旭日小綬章受章祝賀会 in 岡山全日空ホテル(岡山市北区)
平成21年11月3日に元瀬戸町長・前瀬戸町合併特例区長であった土井堅郎氏が、旭日小綬章を受賞されました。
本日、瀬戸町合併特例区、特例区協議会と瀬戸町区長会主催で土井氏の標題の祝賀会が開催され、約180人もの方がお祝いに駆けつけました。
土井氏のご経歴は、以前サンクスパーティで紹介しましたので、割愛しますが瀬戸町発展のため、永年のご尽力に心より敬意を表すると共にお祝いを申し上げます。
なお、本日のお召し物は、皇居にお出ましになられた時と同じものだそうです。
とても素敵で賢妻の奥様と今後ともお元気で益々ご活躍いただきたいと願うばかりでした。
瀬戸町合併特例区長 土井戦治氏の主催者挨拶 |
土井堅郎氏ご夫妻 | 高谷岡山市長も 握手の後、祝辞 |
ひまわりの会から 花束贈呈 |
土井氏謝辞 | 瀬戸南高校の 備前陣太鼓「風」 |
乾杯は特例区 協議会長赤井氏 |
衆議院議員 逢沢一郎氏祝辞 |
閉会は区長会会長 藤井氏 |
皆さんをお見送りです。 | 終了後は、ほっと一息 金屏風の前で |
これが天皇陛下より いただいた賞状です。 |
2010.3.16(火) 第10回赤磐川柳大会・続編
本日の山陽新聞に川柳大会の記事が掲載されましたのでご覧くださいませ。
2010.3.14(日) 第10回赤磐川柳大会 in 岡山市立瀬戸公民館
赤磐川柳会主催による標題の川柳大会が開催されました。
(後援:岡山市教育委員会、赤磐市教育委員会、瀬戸町合併特例区、山陽新聞社、Oniビジョン)
参加者は、当日が62名、投句が14名と多数の参加がありました。
旧赤磐郡5町が会場を交代して隔年で実施していますが、12時半の大会開始まで、既定の投句用氏にあらかじめ出されていた兼題を書き、当日出される席題をその場で作って提出します。
そしてお弁当を食べて、いよいよ大会委員長の開会挨拶。その後、ご来賓のご祝辞をいただき、披講、そして表彰式と続きました。
ジュニアの部では瀬戸南高校生が奮闘、そして5歳の子までが特選に入りました。(将来が楽しみ♪)
今日の大会の様子と各課題の天位に輝いた句を載せていますのでご覧くださいませ。
風は、佳作にはかろうじて入りましたが、まだまだ~と反省しきりでした。皆さんの着想は素晴らしかった!
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
力作を投句中 | 各教室の作品展示 | 大会委員長挨拶 | ご来賓の皆様 | 席題選者の披講 |
課 題 | 句 の 内 容 | 作 者 | ||
温かい 内 緒 笑 う ダンス 決 断 曲がる(席題) 進む(ジュニア) |
温暖に慣れて春の絵ばかり描く ほんとうは喋ってほしいと云う内緒 ウワッハッハ嘘も隠しも無い笑い 妻の手の上で踊った五十年 決断が今の幸せ妻といる あの路地を曲がれば若い亡母が待つ 進む道壁を乗り越えつかむ夢 |
北川 拓治 岩藤 孔明 岩藤 孔明 平島 始子 中村 哲郎 菅形 美枝 西山 希美 |
2010.3.4(木) フクロウの押し絵作り in 江尻親和CH(岡山市東区)
今日は、久しぶりに押し絵作りをしました。
昨年からみんなが作りたいと言っていたフクロウの押し絵です。
フクロウは、「不苦労」で、苦労知らず、その上、学問の神様、商売の神様、農業の神様、幸福の神様との言われもあり縁起のよい鳥だそうです。
参加者は9名、9時から平尾先生のご指導のもと、必死で頑張ったお陰で昼過ぎには完成しました。
今後の人生を苦労知らずで過ごせると良いなぁと思いつつ出来上がった作品を持ち帰りました。
お世話になりました平尾先生には心より御礼申し上げます。
また、ブレイクに載せたホソミオツネントンボですが、ほとんどのトンボは幼虫または卵で越冬するそうです。
が、このトンボは成虫で越冬するという特徴をもち、体長38mm。体が細いこと、成虫で越冬することから越年(エツネン→オツネン)に由来し名前がついています。
厳寒の冬を人知れずひたすら生き延び、春を待っているけなげなトンボ、旨く撮れていませんがご覧くださいませ。
皆さん必死で作成中 | なんと言っても目は命? | これが完成品♪ | 次はこれを作る予定? | ブレイク(1/31) ホソミオツネントンボ 冷たい雨の中 |
ブレイク(2/20) ホソミオツネントンボ 少し暖かい日 |
2010.2.28(日) 民話を楽しもう in 岡山市立瀬戸公民館
瀬戸町文化協会主催の雑学大学の一環として標題の講座が開催されました。
赤磐市から”民話の寺子屋”という歴史のあるグループにお越しいただき約1時間、民話の世界を楽しみました。
昔から囲炉裏を囲んで多くの民話が語り継がれていますが、今日は6題目を大変おもしろく且つ上手にお話いただきました。
終了後は、グループの方と対話する時間があり、聴講者の中には自分も民話をやってみたいという方もいらっしゃいました。
参加者はやや少なかったものの、童心にかえったような懐かしさ、心が温かく包まれるようなひと時をすごさせていただきました。
お世話になりました”民話の寺子屋”の皆様には心より御礼申し上げます。
なお、この模様は、オニビジョンの瀬戸町ニュースと後日の特別番組にて放映予定ですので是非ご覧くださいませ。
瀬戸町文化協会 真宮会長ご挨拶 |
” 銭はものを言う” 大熨さん |
”屁っぷり嫁さん” 講師の渋谷先生 |
” あわて者” 右遠さん |
”くったくった、へごうしゃく” 樅野さん |
” ぼたもち蛙” 代表者久山さん |
2010.2.26(金) 配食サービス in 江尻親和CH(岡山市東区瀬戸町)
江尻区福祉委員会主催の今年度最後となる一人暮らし高齢者等への配食サービスが行われました。
本日の献立は、生姜ご飯、里芋のハンバーグ、春菊の浸し、シラタキの明太子和え、ニンジンの牛乳羹でした。
里芋のハンバーグは、里芋を茹でてつぶして茹でタコ・青シソ・干し椎茸を入れ、形を整え、焼いてたれにまぶします。
10人の福祉委員が手早く約30食のお弁当を完成させて、配食対象者にお届けし大変喜ばれました。
また、昨年瀬戸南高校生による「寄せ植えの出前講座」の記事が山陽新聞に掲載されましたので記念に載せておきます。
里芋のハンバーグ フライパンで焼く。 |
完成のお弁当はこれ♪ | 福祉委員が頑張る! | ブレイク 寄せ植えの記事だよ。 |
2010.2.24(水) セツブンソウ等 in 美作市
「瀬戸鳥を愛する会」メンバーでヤマセミツアーに行ってきました。
その帰路、セツブンソウのメッカに立ち寄り、セツブンソウとアズマイチゲ、ユキワリイチゲを見学しました。
セツブンソウは、高さ10cmほど。花期は2~3月で直径2cmの白い花を咲かせ、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることから命名。
アズマイチゲは、高さは15cmほどで、花期は3~5月、別名「雨降花」と呼ばれており、摘み取ると雨が降るという説がある。 名称は「東の一輪草」から。
ユキワリイチゲは、まだ雪のある早春に花を開くことにより、花色を瑠璃色に見立て、ルリイチゲ(瑠璃一花)ともいう。
どれも魅力的な花ばかりでしたが、レンズが望遠なのと腕が悪いので、せめて花の雰囲気だけでもどうぞ。
セツブンソウが群生 | セツブンソウ | セツブンソウ | アズマイチゲ | ユキワリイチゲ |
瀬戸鳥を愛する会で・・ |
2010.2.20(土) 瀬戸町公民館フェスティバル in 岡山市立瀬戸公民館(岡山市東区)
平成21年度の瀬戸町公民館フェスティバルが、開催されました。
今回の特徴としては、昨年から公民館フェスティバル実行委員会が立ちあげられ、財源は特例区ですが、内容は全て手作りとなりました。
司会も今までプロを頼んでいたのが自前、行政任せでない公民館フェスティバルがどのようになるか楽しみでした。
出演者の皆さんは、日ごろの成果を存分に発揮し、お客様も最後まで熱心に見ておられたので大変良かったと思います。
明日も一日公民館フェスティバルの後半がありますので、皆様も是非ご観覧くださいませ。
瀬戸町合併特例区長 土井戦治様ご挨拶 |
瀬戸桜保育園の合奏 | 生田流お琴の演奏 | 寿コーラス みんなで歌いましょう♪ |
菊水流剣詩舞 小さい子が可愛い! |
鷺照吟詠会の 熱吟です。 |
2010.2.18(木) 「転ばぬ先の杖」健康教室NO8 in 江尻親和コミュニティハウス(岡山市東区)
本年度最後となる標題の健康教室が、約20名の参加で開催されました。
岡山市ふれあい公社の青山先生のお話やストレッチ運動の後、この一年で体力がどのくらい向上(後退)したかを測定しました。
そして、一年を振り返り、どんな内容が良かったか、今後続けて欲しいこと等皆さんの要望をお聞きし、和やかに今年度の健康教室が終了しました。
22年度も役員の皆様にはご尽力いただき、楽しく充実した健康教室になりますよう祈念して散会しました。
なお、この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
青山先生のお話を 真剣に聞きます。 |
ストレッチ体操で 体をほぐす。 |
一年の効果の程は? | みんなでミーティング |
2010.2.17(水) 一番街に春の使者♪ in 岡山市北区
毎年、この時期になると一番街の通路にチューリップが飾られますが、今朝、通勤途上見かけたので早速キャッチしました。
ところが看板も無く、新聞記事にも載っておらず、その詳細は不明ですが、例年通り一番街が一足早い春を届けてくれたものと思われます。
あいにく小さいカメラでボケ気味ですが雰囲気だけでもどうぞ。
不況のせいか、年々花数も減少しているようですが、花は鮮やか且つ可憐に素敵な春をプレゼントしてくれました。
一番街で春を告げるチューリップですよ。”それぞれにうかぶ宙ありチューリップ( 皆吉爽雨)” |
2010.2.13(土) 「後楽園屋根修理工事見学会」 in 岡山後楽園
後楽園内にある栄唱(えいしょう)の間の屋根葺き替え工事の見学会に参加してきました。
栄唱の間は能舞台の見所(けんしょ)で、屋根は茅葺と杮(こけら)葺きだそうです。
本日の内容は、工事パネルや道具の展示・説明、屋根に登っての見学など興味津津のものばかり。
「茅葺」の工法は、茅を50cm前後の厚みにし、長い竹を横に置き、屋根野地の垂木またはえつり竹に縄で結んで挟み最後に鋏を使って刈りそろえ屋根全体の形状を整えるそうです。
一方、「杮葺き」に使用する板は、油分や粘着力があり、木目の通った耐水性のある椹(さわら)、杉、栗などの大径木を輪切りにした赤身材から
柾目の薄板を小割したもので直径60cm内外で、樹齢120年から200年生が良いそうです。
後楽園では、椹(さわら)を3cmの間隔で葺き重ね、竹釘で留め上の方へ葺きあげていました。
双方とも若い職人さんが、一心不乱に見事な屋根を作り上げていく様子は、まさに伝統工芸の世界で、
この屋根が今後、風雪に耐え、貴重な後楽園の建物を守り、見事な風景の一部になることを思うと感無量でした。
また、近くの林原美術館では、「平成の玉虫厨子」が公開されているので見学しました。
約36,000枚にも及ぶ玉虫の羽を使用し、見事な漆塗りで完成した厨子の姿にはただただ感動しました。
後楽園屋根修理見学会は3月2日にもう一度、平成の玉虫厨子は3月28日まで公開されていますので是非ご覧くださいませ。
栄唱(えいしょう)の間 | 茅葺屋根はこんな形 | 鋏で刈りそろえる。 | 椹の板へぎ | 屋根に打ちつける。 | 古い屋根と比較してね。 | 林原美術館看板です。 |
2010.1.22(金) トラの雪像が登場! in JR岡山駅前
”風のひとこま”の更新が遅れていましたが、本日やっとニュースを取材?できましたのでご覧くださいませ。
JR岡山駅前に干支にちなんだトラの雪像(15回目)がお目見えしました。鏡野町が30日に開く「恩原高原氷紋まつり」PRのため設置したものです。
このトラの雪像、なんと可愛い招き猫の様相で、ミニ滑り台付き、別名“ホワイトタイガー”でしょうか?
高さ3メートル、幅5メートル。恩原高原スキー場周辺で集めた6トンをトラックで運び、同町観光振興協議会メンバー約20人がスコップで雪山を削り、約3時間かけて完成させたそうです。
JR岡山駅前には園児たちが多数訪れ、滑り台や雪で楽しそうに遊んでいました。
トラの雪像と遊ぶ園児達 | トラの背で滑る! | 裏側で園児達が順番を待つ。 | 雪遊びも楽しいね。 | 雪像の全景(7:00撮影) | 氷紋祭りのポスター |
2010.1.1(金)おせち料理2010バージョン in 風んち
皆様には新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、「風の午後」をご覧いただき厚く御礼申し上げます。
本年も行動範囲が限られていますが、身近なニュースをお届けしたいと思いますので、何とぞごひいきの程よろしくお願い申し上げます。
さて、今年は寅年。虎に関する故事はたくさんあります。
”虎穴に入らずんば虎子を得ず”、苛政は虎よりも猛し”、”虎は一日に千里を走る”、”竜虎の争い”等々、さすがに虎だけあって、勇ましいような怖いような話が多いですね。
風の今年の心情として、故事の中からしいてあげれば、”騎虎の勢い”でしょうか。
「騎虎」とは、虎に乗ること。走る虎に乗ってしまった者は、途中で降りれば虎に食われるから、降りたくても降りられず、行き着くところまでいくしかない。
そのように、ものごとの行きがかり上、途中でやめられなくなることをいう。また、はげしい勢いで最後までやろうとするたとえ。
いったん虎に乗った以上は、虎の背中で、楽しくさわやかな風を感じながらこの一年を過ごしたいと思っています。
前置きが長くなりましたが、おせち料理2010バージョンを作りましたのでご覧くださいませ。(但し新作料理は無しで~す^^;)
一の重 ぶり照焼、千枚漬 エビ黄身焼、田作り、 紅白蒲鉾、イカウニ焼 肉巻き |
二の重 エビとハスのつみれ 焼き豚、栗きんとん 黒豆、コンニャクオランダ煮、 くわいから揚げ 菜の花辛子和、数の子 |
三の重 あげ・高野、くわい・椎茸 の煮物、ハゼ甘露煮 昆布巻き(2種) 柚子はちみつ漬、 |
今年も全て手作りだよ。 バックは南方スイートピー 吉田一也作・寅の置物 |
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