風のひとこま

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March  箱を出て初雛のまゝ照りたまふ(渡辺 水巴)
雛壇をこしらえ、それに雛を並べる時に詠んだ句であろう。
手に入れてから何年を経たものか分からないが、出し入れや保存に充分心を使っていたと見えて
今箱から取り出したところ、昔と今も変わらぬ美しさを保って照り輝くように見えた。
「初雛」という言葉は初めて求めた雛と言う意味で、その後いろいろ求めた雛もあるから
時代としては古い雛だが、初めと全く変わらぬさまであったこと賛美した。

2006.3.28(火) スイートピー in ジョワ花ハウス
スイートピーは、イギリスで改良された地中海沿岸地方原産のマメ科の蔓性一年草で、性状は豌豆によく似ています。
その名は”香りのある豆”の意で花に芳香があり、葉液から伸びた花弁に蝶形のひらひらした花を連ねます。
花の色彩も豊かで明るい感じがし、我が国には文久の頃渡来したそうです。
「スイートピー病友笑はせてもならず」こんな俳句もあります。
さて、ジョワおばさんご夫婦が昨年、新規若手営農者としてスイートピー栽培を始められましたが、
本日、花束をお願いしたついでにお二人の汗の結晶とも言える花ハウスの撮影をしました。
春の日差しとスイートピーの香りに包まれ珠玉のひとときを過ごしてきましたのでご覧ください。


2006.3.25(土) 雑学大学「最近の岡山県民性論について」 in 瀬戸町総合福祉センター
瀬戸町文化協会主催の「雑学大学」シリーズで標題の講演会が開催されました。
講師は元山陽新聞社専務取締役で、文化協会副会長の赤井克己氏です。
岡山県人は全国的にどう見られているか?
利口、自己中心的、利にさとい、面倒見が悪い、変わり身が早い。
などの悪評は司馬遼太郎の影響が大きいという話から瀬戸町出身の宇垣一成陸軍大将、
旧赤坂町出身藤井較一海軍大将のお話など、盛りだくさんでした。
特に藤井海軍大将は上記岡山県人の評価とは大違いの方で
無口、飾らない、目立つことが嫌いながら日露戦争での功績大が、近年県民性論で脚光を浴びているとか・・・
内容は大変重厚です。後日この講演会はoniビジョンで放映されますので必見ですよ


文化協会会長あいさつ
赤井氏の本も紹介されました。
講演中の赤井氏 会場は定員いっぱい



2006.3.23(木) 健康教室No6 in 江尻親和CH
平成17年度最後の健康教室が開催されました。
今回は、「お雛料理にチャレンジ」というタイトルで、”春だ!みんなでおひな祭りをしよう♪”
という素敵なレシピを考えていただき、住民15人が集まって調理しました。
レシピは栄養士さんの発案で次のようなものになりました。
バラエティーずし、コーンシュウマイ、アサリとチンゲンのスープ、馬鈴薯のホットサラダ、桜ムース、若竹汁。
この模様はオニビジョンでもご覧いただけます。
結構手の込んだ料理でしたが、健康教室の最後を飾るにふさわしく、バイキング形式で皆満足の笑顔いっぱい。
栄養士さん、保健師さん本当にありがとうございました。また参加者の皆さん、ご協力感謝ですぅ。


みんなで協力してお料理♪
さて何ができるかな
バラエティー寿司
茶巾寿司、あなご、
かに、サーモン、ツナじゃこ
野沢菜包みなど
パーティにぴったり。
じゃがいもの
ホットサラダ

手軽で簡単!
あさりとチンゲン菜の
スープ

この旨味は格別♪
桜ムース
桜の葉、桜の花を使い、
土台はカステラ&あずき
手が込んでます。



2006.3.18(土) 赤磐酒蔵めぐりバスツアー in 赤磐市
山陽新聞旅行社主催による標題のツアーに参加してきました。
先月の新聞で募集があったので、応募したところ当たりました(先着順なので当然か?)
瀬戸駅を9時発でサッポロワイン岡山ワイナリー→赤磐酒造→ドイツの森というコースです。
どこも試飲つき、ドイツの森は焼き肉食べ放題という、飲み助にはたまらない企画?
高級ワインからしぼり立てのお酒、ビールなど3種混合で存分にいただき満足しました。
特に赤磐酒造さんは、しぼり立てのお酒を自分で瓶詰めしたものに酒粕付きのお土産、
試飲コーナーでは、甘酒や酒粕饅頭など出していただき最高でしたよ。

この企画は、赤磐市合併1周年記念の事業のひとつだそうで誠におめでとうございました。

岡山ワイナリー見学は
こんな通路を通ります
赤磐酒造
大正12年創立
赤磐酒造
試飲風景
ドイツの森
焼き肉食べ放題
ドイツの森
試飲風景


2006.3.11(土) 春の花 その2 in 近所
もうすぐお彼岸がやってきますね。
本日は、ウグイスの美声を聞きながらお墓掃除に勤しんでおりました。
帰路、山中の白梅があまりにきれいなので撮ってみました。
また近所の友人Mさんは、ガーデニング大好きで、久しぶりにお庭を拝見。
ご夫婦で頑張っておられる手作りのお庭をご覧くださいませ。

帰路の白梅 アセビ(ツツジ科)風んち
馬が食べると
酒に酔ったようになるとか。
M邸
煉瓦はご主人が
敷き詰めたとか・・・
M邸
ビオラのハンキング


2006.3.7(火) 早朝のお花達 in 風んち
日ごとに温かくなったとは言え、まだブルッとくる早朝です。
そんな寒さに耐えて咲き始めた風んちのお花達をカメラに納めてみました。
花についた霜が溶け始め・・・それはそれはきれいでした。
なお、最後の写真は、先日国体実行委員会からITクラブに贈られた賞状でございます。
(瀬戸町総合福祉センターロビーに掲示中)
水仙その1 水仙その2 ストック 沈丁花
ビオラ 梅の古木 ロウバイ(正午撮影) ITクラブへの表彰状


2006.3.4(土) 梅林 in 神崎公園
先日、oniさんで神崎公園の梅林が紹介されましたが、近くまで行ったので梅を見学してきました。
ここは、神崎町の遊楽山と呼ばれる丘にあり、神前(かむさき)神社南に隣接します。
地元町内会が昭和40年代の頃から梅林を管理してき、約150本の梅林の開花時には、
「神崎梅まつり」が行われ、多くの花見客でにぎわうそうです。
紅梅以外は、まだ蕾か咲き始め、今度の日曜日が見頃と思われます。
菜の花と水仙が通路に植えられ、寒さの中にも温かい春を感じさせられました。

地元町内会が管理している
梅林。
菜の花が満開です。
ピンクの梅が素敵♪ こちらは新しい梅林。
紅梅が見頃です。
白梅もこんなにきれい! 才崎金光教の庭に
咲いていた福寿草


2006.3.2(木) 廣石映子展&不思議の国の科学館 in 岡山市デジタルミュージアム
岡山市デジタルミュージアムでは、上記の企画展・特別展等を開催しています。
廣石映子さんは、「坪田譲治〜ふるさと・子ども・愛」で使われたタイトル画など4点の原画と版画を展示されています。
この方は、骨が折れやすく激しい痛みが伴う病気を持ちながら家族の支えにより、
虫を描く面白さと大切さに気づき作品制作に頑張っておられるとか。

また不思議の国の科学館では、視覚トリッを利用した作品を遊び感覚で楽しめる参加体験型の展覧会が開催されています。
鏡を使ったマジックのコーナーや遠近感の錯覚を引き起こすコーナーなどがあり、目を凝らしても、手を伸ばしても謎は深まるばかり。
子どもにとっては興味津々!意外に大人の方が楽しいかも?1時間位は必要ですよ。

お子さん、お孫さんとご一緒にいかがですか?

ロビーで開催中 大作の中の2点 こんな版画も・・ 不思議の国の科学展看板
なぞってみよう!」
上下が逆さまに写った
鏡の映像を鏡を見ながら
なぞると
・・・
こんな金属で
驚きのシルエットが・・
弦のないハープから
音が出る?
岡山駅からミュージアムへの
架け橋ももうすぐ完成




 February 春めきてものの果てなる空の色(飯田 蛇笏)
冬から春への移り変わりは、あらゆるものに微妙に現れる。
それは、冬を長いと感じる日本人の感性が、春を待ち望む心情的なものと重なることによるのかもしれない。
寒い日が続くと思うと暖かい日があり、また寒さが戻る。
肌に感じる寒さの習慣は残っていても、見るもの、聞くものに、何となく春らしい気配が漂う。
ことに、白雪の残る山々の連なる地帯では、見えるものの果ての空にまず、柔らかい春の空の色が春めいてくる。
茫洋たる空間の広さの果てから来る春とでも言えようか・・・


2006.2.21(火) 配食サービス in 江尻区福祉委員会
おひな様もそろそろ、本日は一人暮らし等の方にお雛弁当を作ってお届けしました。
今日のメインは、はまぐり寿司と苺大福です。
はまぐり寿司は、寿司ご飯を薄焼き卵でふくさのように包み、金串を焼いて焦げ目をつけるだけ。
ちらし寿司にも飽きた方、こんなお寿司にしても目先が変わっていいですよ。
苺大福は、苺と白玉粉と市販のあんを買えば、電子レンジで簡単に作れます。
是非一度チャレンジしてみてね。

次々と弁当ができています。 これで完成♪ カードも添えて・・・

2006.2.18(土) 瀬戸町社会福祉協議会 主催 講演会「笑って死ぬために」 in 総合福祉センター
標題の講演会に行って来ました。先着200名様には記念品もあるとか・・・
会場は超満員、先生のお話は下記にまとめてみましたが、長いので興味のある方は読んでやってくださいまし。
いかに死ぬか、しかも笑って死ぬためにはどう生きれば良いかなど、多くの経験を元に
”死”という必ずやってくる恐怖を楽しく意義深くお話下さいました。

「笑って死ぬために」講演要旨(2006.2.18)

講師
香川県立中央病院
泌尿器科部長
朝日 俊彦 先生

 年をとると皆病気になるが、例えば、糖尿病を治そうとすると苦しい。食事の我慢をしてもいいことはない、おいしい物を食べ、寿命がつきたら”ハイ、ポテチン”が一番である。死なないようにすることへの見直しの必要性がある。

 70才代で友人の葬式に行けば、あいつより自分の方が勝ったと思い、80才代なら先を越された、うまいこと死んだと思い、90歳代なら自分が死んだらもう香典はこない、早い者勝ちだと思う。そのように死に対する評価が違ってくる。

 病気をイコール不幸と決めてはいけない。むしろラッキーと思うこと。ガンになれば、ガンを正しく知り好きになる。しまいにはガンでもいいやと思えれば、サンマの焦げがおいしくなり、賞味期限切れでカビの生えたものでもおいしく、苦労が報われる。このように病気に対する発想の転換が必要である。
しあわせな人生とは、イコール長生きではない。焼香にきた人から、「死を惜しまれる方が華」。その為には、充分考えて人生プランを立てること。人生の最終目標は「終わり良ければ全て良し」映画でもハッピーエンドに終わる方が楽しい。

ホスピスでの話
 80才で死ぬとして79才までは良かったが、後の1年が悪ければだめ、79才までは悪かったが、80才が良ければいい人生だったということになる。
いつ死ぬか分からないが、最後の一年を充実させるためには毎日をどう生きるか?が問題点であり、有終の美を飾る工夫が必要である。
 その工夫は「一日一生」と考え、朝を生まれた時、夜を死ぬ時とし、寝る前の一時間が死ぬ前の一年に等しいと考え、寝る前の一時間に工夫をすると良い。

 私は11時半に寝るが、10時半には日記を書いて1日の反省をする。すると妻が紅茶を入れてくれ、あんパンを半分ずつ食べる。甘いものは人を幸せな気分にしてくれるが、太るのでもう夜食はやめようと妻に言ったら、「夜食を止めて私より早く死んだらどうするん?」と妻に言われ、娘にも「お願い、ママより早く死んで!」と言われた。夜食がすむと心安らぐ本を読んでベッドに入るが、それでも寝られなければ寝床でお経をあげる。これは気持ちよい。
悪いパターンは、テレビを見て寝ること。民放のCMは欲をかきたてる。これは往生際が悪くなるし、欲に渦巻くのは良くない。1時間前にはテレビを消しておだやかな心境で寝ること

死ぬにあたっては、何を大事にするかの優先順位が大事である。

前立腺悪化で妻の全面介助が必要な患者の話
 血糖値が悪くなり浮かない顔をしている。何が楽しみか尋ねると、ばぁさんと饅頭を食べ茶を飲むことと答えるが、血糖値の事を考えると食べられない。結局、饅頭を控えたばかりに妻に先立たれ、気兼ねしながら息子の嫁の介助を2年受けたが、妻に見守られながら死にたかったと、悔やみ続けていた。
オススメ→夫を先に死なすこと。
その為には温かい配慮で目標を作る、85才で死んでもらうためには、3カ年計画とし、82才から食事を夫のだけ濃い味にする。例えばみそ汁に塩小さじ1杯、工夫した味つけで入れるとか・・・常日頃から決意しておかないといけない。

腎臓が悪化して透析が必要な患者の話
 「先生、透析しなかったらどうなりますか?」と尋ねるので、「ほっとけば死ぬよ。望みは何かある?」と聞けば、「望みは妻に見守られながら死ぬことです。」「もし、透析をやって延命すれば妻の方が疲れて先立つかもしれない。」と言えば、透析はせずに好きな物を食べたいと言って一ヶ月後安らかに亡くなった。
死を覚悟していたので、葬式の段取りも焼香の順番も戒名もつけてもらって亡くなった。妻も娘も、うまいこと死ねて良かったと・・いかに幸せに終わりを良くするかが大事である。

60才女性、膵臓ガンの会社社長の話
 「先生、どうですか?」「順調ですよ。」「何が順調ですか?」「三途の川へ順調に向かっていますよ。」、病気は治したいが、できないほど癌が進行している「本当に治りませんか?」、私は沈む夕日を指して「あの夕日を持ち上げれるか?あんたも一緒や。」「分かりました。」それから死ぬまで2ヶ月、彼女は身辺整理をして亡くなった。焼香で、夫や娘が、Drの言葉はむごく、本人の死も辛かったが、お陰で我々は乗り越えて行くことが出来ると・・生きている人に対する配慮も大事である。

死の教育について
 小中高大学と教育は受けているが、死については教えていない。例えば親しいおじさんがそろそろ・・という時にお見舞いに行く。「もう長くはないんや・・・」ここで、「元気出して、良くなって・・・」とごまかしてはいけない。「僕もそう思う。何か気になることはないか?」と聞いてあげる。だいたい病気で死ぬ前には、本人には分かる。励ましは何の足しにもならない、心に残っている物を解決し、成仏したいと思っている。どうやってうまく死んでもらい、うまく見送るかの勉強が必要である。

幸せな人生を送るためには幸せに老い、幸せに病気になり、幸せに死んでいくこと。

 オススメ→明るい老人になることが幸せにしてくれる。笑顔は強力な武器であり、笑顔の効果はすごい。
私は死にそうな人にも笑顔で声をかける。患者は、「えらいんです。」、「そりゃそうです。死ぬんですから。でもお迎えが来るまでですから。」女性はその点、分かりやすい。案ずるより産むがやすし、産むまで辛抱をすれば後は楽になることを知っているから・・・
癌、心臓、脳卒中と病気はいろいろあるが、オススメはガン。ガンは、死ぬ時期が分かるので、準備ができ葬式の心構えが出来る。

 私の母は77才の時膵臓癌でなくなったが、発見されてから2ヶ月の命と宣告された。母に「2ヶ月言うとるよ。」それから母は、心の準備をし、死ぬ準備を始めた。「葬儀場を使い、椅子席にして、骨壺はこれにして、いいお別れをしたい。」写真も選び、死ぬ4日前には会葬お礼も自分で書きたいと言ったが、母の言葉を印刷した。「恵まれた人生に感謝し、皆さんに感謝したい。もうすぐ両親に会えます。とてもうれしいです。」と締めくくった文章に皆喜び、良いお見送りになった。

外来患者の話
 「先生、三途の川は深いのですか?」初めて聞かれたが「それはその人の行状で決まる。」「私の川は深いし、その上泳げないので溺れると二重の苦しみになる。」それからこの患者はスイミングに通い半年後、「先生、向こう岸まで平泳ぎ出来ます。」と言った。死は怖くももえらくもない。昼食をして縁側でひなたぼっこをして、うとうとしぽっくり逝くという感じ。案外楽である。しかし、オススメの癌は痛みが伴う。モルヒネが人格を変えるとか誤解されているが、決してそのようなことはないので、偏見を持たず、痛みをなくしてもらいなさい。

40才女性胃ガン患者の話
 小4の息子と夫を残して逝くことが辛く毎日泣いていた。ある日、私の本を読んだ彼女が「死ぬまでに、何か出来る気がしてきたので、病院のコンサートに出たい、愛する息子にピアノと歌を聴かせてやりたい。」と、それから彼女は1ヶ月練習をし、当日息子を横に座らせ弾き語りをした。大役を終えてもまだ何か伝え残したいと、息子の誕生日20才までのメッセージを残し、高校入学、成人式、結婚式を想定して、息子への手紙を残して亡くなった。あまりにも若い死だったが、「この病気で得た物は大きい、したかった事ができて満足」と言い残した。葬式の日、息子は母のために立て笛を吹き、皆さんの涙を誘った。49日には彼女の両親が、娘が生き生きとして、おだやかに死んだのは宝であると・・・

幸せな人生を送るためには死ぬまでに対策を立てること。
1、素直になること。
2、見栄をはらないこと。(人生を不幸せにする最大のもの)
3、欲を捨てること。(体もいつかは捨てなくてはならない、タイミング良く別れるために手入れはいらない。)

膀胱癌の患者の話から
 ヘルペスを併発したが治らないので、お灸はどうかとすすめた。仲のいい奥さんが「あなた、いずれ焼くのだから今から少しずつ焼く練習をしたらいかが?」芯まで焼くと熱いが、しまいには本番で楽なように全身やいとしたそうな・・・
あの世でいいところへ行くためには夫婦円満が第一である。夫婦という物は深い縁があり(赤い糸、腐れ縁ともいうが)昔から同じ組み合わせで夫婦となっている。次に生まれても同じ相手、夫婦仲良くするためには、妻は夫に「好き」と言い、夫は妻に「きれい」と言うことが大事。この年になって、誰もきれいなど言ってはくれない。化粧品のモデルは使う前からきれいでみんなとは違う。化粧品を使用することにより、きれいになれると錯覚しているだけのこと。

 いつまでも仲良くむつまじく、あの世へ見送り見送られること。素直に老、病、死を受入れ、つきあい、いかに気持ちよくあの世へ行くかをしっかり研究して欲しい。

2006.2.17(金) 消費生活問題研究協議会瀬戸班 主催 パン作り in 瀬戸町健康福祉の館
消費生活問題研究協議会では、廃油を利用した手作り石けんの普及、リサイクル運動の啓発等々、
生活に関わる様々な問題に取り組んでいますが、本日は、パン作りの講習会がありました。
9時より、生地作りから始めて、フィリング、成形、2次発酵、焼成等、3種類のパンを作りました。
教室はパンの香りで溢れ、春の日差しが窓際から温かく差し込んでいました。
出来上がったパンを皆さんでいただき、この経験を実生活に生かしたいものと誓い合い散会いたしました

役員の皆さん、ご親切に教えていただきありがとうございました。

生地を広げて・・ リンゴのパンが発酵中 焼きたてあんパン クルミ入りテーブルロール


2006.2.12(日) かずらでリース作り in 瀬戸町大内里山
瀬戸町文化協会主催の「雑学大学」として開催された葛編み入門編に参加しました。
講師は文化協会理事でもあり、大内FOS少年団代表の福井清永先生です。
まず、葛編みには欠かせないロープの結び方を教えていただき、その後、てくてく歩いて山登り。
先生の講習を聞いた後、木にしっかりまといついている葛を採取し、さっそく編みました。
葛が曲がっている方向に編まないと、折れてしまいます。
悪戦苦闘の末、先生にもお助けいただき、なんとか気に入った作品ができました。
それにしても、福井先生の里山は子供も大人も冒険ができる自然グッズがいっぱい♪

もう一度、葛編みにチャレンジしたい!
そして、あの里山でゆっくり過ごせたらどんなに心が和むかと思ったものです。

救命活動に役立つ
もやい結びから・・
太い葛で基本的な
編み方の講習
友人はこんな素敵な
籠を編みました。
風の作品
アレンジが楽しみ♪
結び柳で・・
向きを変えれば、
リースになります。



2006.2.5(日) 第8回赤磐川柳大会 in 赤磐市立中央公民館
赤磐市・赤磐郡在勤、在学、在住の川柳愛好家が2年に一度、一堂に会し川柳を競い合う大会が開催されました。
本日の参加者は70名、投句が54名と立派な大会になりました。
兼題は「日記、雪、仙人、旅、人情」で、ジュニアの部は「山」、そして席題は「餅」でした。
参加者は会場に着くと受付を済ませ、席題を必死に作句し、投句箱に入れてほっと一息ついていました。
午後からは大会。会長挨拶に続き、赤磐市長、議長、教育長さんのご祝辞をいただき披講が始まりました。
平抜き、佳作、特選が発表され、皆さんの素晴らしい句にうっとりして閉会しました。
各題の天位は下記のとおりです。
「日記」:絵日記からはみ出す幼子の未来(美枝)
「雪」:雪原の夜行列車が月を追う(至外余)
「仙人」:仙人の顔で聴いてる妻のぐち(志郎)
「旅」:民話聴く旅の囲炉裏の火はぬくい(康明)
「人情」:人情につけ込む顔の無いピエロ(初恵)
「餅」:絵に描いた餅をねだったことがある(孔明)
ジュニアの部「山」:一歩ずつ目標のあり山登る(麻里子)

参加者の皆さんお疲れさまでした。また、地元旧山陽町の方には本当にお世話になりました。

本日の賞品です。 会場内展示品 会長あいさつ こんな可愛い学生も参加♪


2006.2.2(木) 一足早い春♪ in 岡山一番街
2月1日より、一番街にこんな豪華絢爛なチューリップがお目見えです。
その数は9,000本とか。それはそれは息を飲むほど美しい!
ちょっと岡山駅に降りてみて、是非、春の訪れを感じてくださいませ。
(14日まで)




 January 初空もはや半日や藪騒ぐ(但馬美作)

初空は、一年の初めにふさわしく、晴れ渡って見るからにめでたく、ありがたい晴天。
午前中は晴れ渡っていたが、午さがりになると曇り始め、風も吹き出したとみえて竹藪の葉擦れの音がする。
「初空も、はや半日や・・・」とつぶやいて、思わず目をつぶれば、めでたい元日もたちまち過ぎ去って、
また一年間、あくせくと辛い・忙しい人間の営みが始まるという無常感に打たれているような感じもある。


2006.1.28(土) 参議院自民党幹事長のトラさんとともに元気に新年を迎える集い in 岡山シンフォーニーホール
標題の新年互例会(政治資金パーティ)に参加してきました。
開会までにホールは超満員、報道陣もいっぱい。
”サワラ連”の踊りと共にトラさんご夫妻が入場され、各来賓の挨拶に続きトラさんの政経報告がありました。
冒頭の「政治は一寸先は闇」から、予算問題、3点セット(耐震偽装、ライブドア、米国産牛肉問題)、
皇室典範、議員年金廃止、ポスト小泉問題等々盛りだくさんな内容でした。
来年の参議院選挙に向けて、まずは新春の風が吹いたのではないでしょうか?
今回は、立食パーティの代わりに市内登録店での食事券がついて、なかなか良かったですよ。

本日の看板 岡山市混声合唱団による
コーラス
サワラ連の踊りと一緒に
トラさん夫妻のご入場
石井岡山県知事の
お祝いの言葉
トラさんの政経報告 万歳三唱 本日の司会のお二方 これが領収証^^;


2006.1.26(木) 健康教室 in 江尻親和CH
平成17年度第5回目の健康教室が開催されました。
今回は暮れからお正月にかけての食べすぎ、運動不足となった身体の再点検を行おうというもの。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が本日のテーマ。
リンゴ型肥満の人が、「高脂血症」、「糖尿病」などの生活習慣病を2つ以上持っている状態のことで、
自覚症状がないまま放置しておくと、動脈硬化が急激に悪化するとか・・・
保健師さんがメジャー、体組成計、身長計、血圧計、握力計等を用意してくださり、測定の開始。
体組成計は右左の腕と足、体幹、各部の体脂肪率が測定でき、基礎代謝量まで出るすぐれもの。
各自の結果を踏まえて、「冬太り撃退」体操等を教えていただきました。
風は、用事があったので早めに退散、写真が少ないので悪いのですが・・・
今日も笑顔美人の保健師さんありがとね、そして参加のみなさんお疲れさま。

メタボリックシンドロームとは・・・ 体組成計の使い方講習 体操の時間で〜す。


2006.1.15(土) 瀬戸町音楽祭 in 総合福祉センター
〜いつも心に、音楽を〜
と瀬戸町内外音楽愛好家による音楽祭が開かれました。
オープニングは、瀬戸南高校による勇壮な備前陣太鼓。
続いてコーラスグループ、表現サークル、アカペラグループ、瀬戸高校吹奏楽部と
それぞれ日頃の練習の成果を存分に発表。
フィナーレは会場と出演者が一体となり、「世界に一つだけの花」を歌って最高潮に!
瀬戸町では初めての音楽祭でしたが、大成功に終わり関係者もほっ。。。
出演者、観客の皆さん、関係者の方本当にご苦労さまでしたね。

音楽は、響く”
瀬戸南高校郷土芸能部
音楽は、伝わる”
せせらぎコーラス
表現サークルフリーりー
ミュージカル上演
音楽は、つながる”
岡大アカペラグループ
いつも心に、音楽を”
瀬戸高校吹奏楽部


2006.1.7(土) 人体の不思議展&トヨタモーターショー in コンベックス岡山 など
岡山県で初公開となった驚異の世界”人体の不思議展”に行ってきました。
半永久的な常温保存を可能にした「プラストミック」を使った人体標本が、約140展示されていました。
本人の生前の意思に基づく献体の標本は、人間の身体の仕組みや構造を理解し、
命の大切さを見つめ直し、また健康のありがたさを教えてくれます。

会場内は、撮影禁止なので、看板のみ撮ってきました。(1月11日まで開催中)

また、トヨタのモーターショーも開催しており、新車や未来の乗り物など展示してあり大変華やかでした。


帰路、百間川を通ると2種類の渡り鳥が、数百羽の群をなし、川岸にいました。
すぐさまカメラで追いましたが、これも近づけば、すい〜と飛んで川に入ります。

写真の鳥はほんの一部です。

気味が悪い方も必見。
勉強になりますよ。
2005年大活躍した
F1カー
モデルも素敵♪
i-unit
環境と人にやさしい
未来のノリモノ
ヒドリカモ?
ユーラシア大陸で繁殖
冬鳥として渡来
ユリカモメ
これもユーラシア大陸で
繁殖し、冬鳥として渡来


2006.1.2(月) カワセミ in N池
本日は金光教の拝賀式に出かけ、その後お墓参りをし、帰宅する途中でカワセミを発見しました。
ちょうどデジカメを持参していたので、こそりこそりとお姿を撮らしてもらいました。
♀か♂か分かりませんが、大きくてとてもきれいなカワセミです。
近づけば向こう岸へと移動するカワセミを追いかけ、こんな写真が撮れました。

いやはや、これも拝賀式に出かけたおかげでしょうな^^;


2006.1.1(日) おせち料理&フラワーアレンジメント in 風んち
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりありがとうございました。
本年も個人的ニュース、地域ニュースなどなど・・UPに努めますのでご声援よろしく!
さて、今年も頑張っておせちを作ってみましたのでご覧くださいませ。。

テーブルには、ジョワおばさんにいただいたスイートピーが、まだまだ元気なのでお正月用にアレンジしました。
このお花を眺めながらおせちをいただくとしましょう♪

お床の前に
飾ってみました。
一の重 二の重 三の重 ジョワさんちの
スイートピー


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