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2014.5.31(土) モリアオガエルの産卵
今日はモリアオガエルの観察に行ってきました。
モリアオガエルは、繁殖期になるとまずオスが産卵場所に集まり、鳴きながらメスを待ちます。
メスが産卵場所にやってくるとオスが背中にしがみつき、産卵行動が始まりますが、
卵塊の形成が進むに連れて1匹のメスに数匹のオスが群がる場合が多く10−15cmの卵塊ができます。
今日はラッキーなことに産卵、産卵後の♀と♂、産卵前の♀、待機中の♂と全てのパターンを観察できました!
お正月とお盆が2回分くらいやってきたようです。
モリアオガエル ♀1匹に♂4匹います。
モリアオガエル 別なグループです。
モリアオガエル 頑張らなくちゃ♪
モリアオガエル 戦線離脱の♂
モリアオガエル(♂) こちらもお仕事が済みました・・・
モリアオガエル(♀) 大役を果たしてお腹がぺちゃんこ。
モリアオガエル(♀) 水の中でもうぐったり・・・
モリアオガエル(♀) こちらも産卵済ませて樹上で休憩中。
モリアオガエル(♀) こちらはこれから産卵します。
モリアオガエル(♀) この立派なお腹を見てください。
モリアオガエル(♂) こちらは待機♂ですがお昼寝しています。
モリアオガエル(♂) 背中の模様が違う待機♂です。
2014.5.18(日) ホソミオツネントンボに出会いました♪
岡山県自然保護センターのトンボ観察会に参加して10種類のトンボを教えていただきましたが
ブルーになったホソミオツネントンボに出会うことができました。
成虫のまま越冬するトンボとして有名ですが、枯れ枝そっくりで冬は見つけることすら困難です。
ところが、春になるととてもきれいな水色に変わるので見ることができて嬉しかったです。
ホソミオツネントンボ(上が♂、下が♀) 連結していましたがハートにはならず・・・
ホソミオツネントンボ(♂) なんというきれいなブルーでしょう。
ホソミオツネントンボ(♀) いっぱい子孫を残してね。
ホソミオツネントンボ 水路でお相手を待っています?
ホソミオツネントンボ 今日も暑そう・・・
エビネ 幻想的に咲いていました。
2014.5.16(金) ウスバシロチョウ(別名:ウスバアゲハ)に出会いました!
今日は、ミソサザイに会えてルンルンの帰路、ちょっと変わった白いチョウがいたので車を止めるとウスバシロチョウでした。
ウスバシロチョウハは北海道・本州・四国に分布するアゲハチョウの仲間で、氷河時代に栄えた蝶ともいわれています。
ウスバシロチョウの幼虫は、毒草のムラサキケマンを食べますが、それを食べているウスバシロチョウも毒チョウだそうです。
ムラサキケマンは全草にアルカロイドの痙攣毒を持ち、人間が摂取すると死に至るほどではないにしろ、呼吸マヒ・けいれんを起こします。
当然こうした毒草を幼虫時代にウスバシロチョウが食べると、成虫になったウスバシロチョウにも毒分が残留していることになります。
自らが毒を持っているチョウであることを天敵(鳥類など)に認識させるため、ゆっくり飛ぶそうです。
だから撮影できたのか?
とは言え、5月にしか見えない天女の羽衣とのことで嬉しくていっぱい載せます。
ウスバシロチョウ タンポポがお好き。
ウスバシロチョウ 種もお好き???
ウスバシロチョウ 翅模様がきれいです。
ウスバシロチョウ ちょっと透けたような・・・
ウスバシロチョウ 顔が写りにくいチョウです。
ウスバシロチョウ 毛がふかふかしています。
2016.5.10(土) 生き物発見隊で出会った生きもの達
午後から岡山県自然保護センターの”生き物発見隊”に参加しました。
ハルゼミのシャワーの中をいつものメンバーとゆっくり生き物を探します。
この時期のトンボを中心に山野草も教えていただくなど充実した半日となりました。
何とかモデルになってくれた生き物をお届けします。
トラフトンボ(♂) パトロール中
トラフトンボ(♂) 目の色が素敵です。
サナエトンボ 何サナエだっけ?
シオヤトンボ(♀) シオカラトンボよりやや小さい。
ヤマサナエ オハツです。
ヤマサナエ タイガーロープのような色合いです。
ヨツボシトンボ 翅の結節部に4つの黒褐色の斑があり、その四つを☆にたとえ、四つ星と名前がついたそうです。
ヨツボシトンボ この蕾がお気に入りでした。
ヨツボシトンボ 正面のお顔です。
ヨツボシトンボ ずんぐりして毛深いトンボです。
ハルゼミ 声は聞けども姿は初見
ハルゼミ 全国では減少傾向とか・・・
キボシアシナガバチ(女王蜂) 懸命に巣作り中、卵が見えます。
アオスジアゲハ 吸蜜中
アオスジアゲハ 大好きなチョウです。
キチョウ 逆光の中で・・・
2016.5.8(木) トラフトンボの産卵に出会いました!
岡山県自然保護センターの早朝行事に参加して終了後、トラフトンボを待っていました。
と言うのがトラフトンボの産卵は大変ユニークだからです。
産卵場所を求め広範囲を飛び回る交尾態のカップルは、あちらこちら飛びまわった後に離れます。
メスは岸から少し離れた植物に止まり数分間かけて腹端に卵塊を作り、1回だけ打水してその卵塊を沈水植物にからませます。
センターの森先生に教えていただき撮影ができて良かったです。
(下の@からご覧くださいませ。)
D トラフトンボ(♀) これで終了?この後、産卵に行きました。
ト
C トラフトンボ(♀) 少しずつ大きくなります。この後、上の植物に移動
B トラフトンボ(♀) 拡大するとタラコ状に見えます。
A トラフトンボ(♀) 尾部が上がっていきます。
@ トラフトンボ(♀) 産卵が始まりました!
トラフトンボの卵塊 ヒキガエルと同じような紐条です。
オオイトトンボ ブルーがきれいです。
2016.4.27(日) ”春の舞姫”ツマキチョウ
春にしか見られることのできない可憐なツマキチョウに出会うことができました。
モンシロチョウよりも一回り小さく、前翅長20 - 30mm。♂は前翅表の先端が橙色ですが♀では灰色。
後翅の裏は草ずり模様になっています。
今日は♀に♂が求愛していましたが見事に振られました。
又、同場所でカワトンボ(SP)もかなりの数が確認できました。
ツマキチョウを”春の舞姫”というそうですが正にその通りで、出会えて嬉しかったです。
ツマキチョウ(前が♀で背後が♂) ♂が求愛にやってきましたが・・・
ツマキチョウ ♀が尾部を立てると拒否だそうです。残念!
ツマキチョウ(♀) ウマノアシガタの蜜の方が良いわ〜。
ツマキチョウ(♀) 前翅表の先が灰色です。
ツマキチョウ(♀) ほんとに迷彩柄ですね。
カワトンボ(SP) メタリックブルーできれい。
カワトンボ(SP) 翅の色が上と違います。
カワトンボ(SP) 4頭も止まっています。
2014.4.26(土) 黒いアゲハ2種
大変お待たせしましたが、やっとこのページをオープンすることができました!
既に夏のような状況ですが、温度が上がらないとチョウやトンボは登場しません。
なぁ〜んと、二日間でミヤマカラスアゲハとジャコウアゲハに出会いました!
ミヤマカラスアゲハはオハツでしかも町内!
ジャコウアゲハは、お出かけの帰りに優雅に舞っていたので車を止めて撮らせてもらいました。
クロアゲハはやっぱ最高ですねぇ。
ミヤマカラスアゲハ (春型♀) 一度見たかったチョウです。
ミヤマカラスアゲハ(春型♀) この翅の美しさはたとえようも無し。
ミヤマカラスアゲハ(春型♀) カラスアゲハとの違いは白帯があることです。
ジャコウアゲハ(♀) ウマノスズクサが生えていました!
ジャコウアゲハ(♀) 吸蜜中です。
ジャコウアゲハ(多分♂) 翅がボロボロ・・・
ジャコウアゲハ どちらが主役か分かりません。
ジャコウアゲハ(上が♂、下が♀) 交尾中です。
ジャコウアゲハ(♀) 交尾が済むとウマノスズクサに産卵します。
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